X
3
買験
1 図のように, 0.40gの銅の粉末を、あらかじめ質量をはかっておいた
ステンレス皿にうすく広げガスバーナーで加熱したあと、よく冷やして
からステンレスの皿ごと質量をはかり, 加熱後の物質の質量を求めた。
その後、再び加熱して質量をはかる操作を5回くり返した。 グラフは
その結果を示している。
銅の粉末の質量を, 0.60g, 0.80g, 1.00g, 1.20g に変えて同様の実
験を行い, ②のあとの質量を、それぞれ加熱後の物質の質量とした。 表
はその結果である。
表
銅の粉末の質量〔g〕
0.40 0.60 0.80 1.00 1.20
加熱後の物質の質量〔g〕 0.50 20.75 1.00 1.25 1.50
問1 銅を加熱したあとにできる物質の化学式を書きなさい。
図
ステンレス皿
問3 銅の質量と加熱後の物質の質量の割合を, 最も簡単な整数の比で書きなさい。
銅の粉末
グラフ
加熱後の物質の質量
[x]
0.6
0.6
0.3
0.2
0.1
0
0
1 2 34 5
加熱の回数(回)
問2 ② の結果を示したグラフでは、3回目以降は加熱後の物質の質量は変化していない。 その理由を、 「一定量の銅と」 に続けて書き
なさい。
6
問4 銅の粉末 200g を用いて同様の実験を行ったが, 加熱が不十分であったため, 加熱後の物質の質量は2.40gであった。このとき,
反応せずに残っている銅の質量は, 加熱前の銅の質量の何%ですか, 求めなさい。