助動詞
次の傍線部の「る・らる」は受身、尊敬、自発可能のうちどの意味になるか。
① 問ひつめられて、え答へずなり侍りつ。
(徒然草・二四三)
(竹取物語)
恋しからむことの堪へがたく、湯水飲まれず、 同じ心に嘆かしがりけり。
③ またなでふこと言ひて、笑はれむとならむ。
(枕草子・八)
どんなこと
⑥ 大方は、家居にこそ、ことざまはおしはからるれ。
(徒然草 一〇)
その人の人柄
⑥ (帝)「この丸打ち調じて、犬島へつかはせ。 ただいま。」と仰せらるれば、 枕草子,九)
② 次の文の()に「す・さす」のいずれかを活用させて入れよ。
⑥ 御随身召して、遣水はらは
)給ふ。
紫式部日記)
⑦7 かいもちひ召さ(む。
(徒然草二三六)
(中宮)夜うち更くるほどに題出だして、女房にも歌詠ま(たまふ。(枕草子・九九)
名を三室戸斎部の秋田を呼びてつけ()。
(竹取物語)
10 おほしいづる所ありて、案内せて入り給ひぬ。
3 (応用〉 次の傍線部の助動詞の意味を答えよ。
なほこそ国の方は見やらるれ、我が父母ありとし思へば。
住んでいると思うと
1 知らぬ人の中にうちして、つゆまどろまれず。
13 大納言、南海の浜に吹きよせられたるにやあらんと思ひて、
000 夜昼面影に思えて、堪へがたく思ひ出でられ給へば、
1 たよりごとに、物も絶えず得させたり。
10 きこしめして、竹取が家に御使つかはさせ給ふ。
0 愚かなる人の目をよろこばしむる楽しみ、またあぢきなし。
人々に物語など読ませて聞き給ふ。
1)
この丸を打ち鳴らしめて
ことができない
(4-11111)
(竹取物語)
(源氏物語・
(竹取物語)
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