らしていけば,いずれ浮くようになる。
31 図1のように,ばねに直方体のおもりをまっすぐ
糸でつり下げた。さらにそのばねを, ばねはかりにっ
るして手で支えた。次にそのおもりを,図1のAから
Eのように,台はかりの上に置いた容器中の水に,少
しずつ沈めていった。おもりをつるした糸がたるむよ
うになるまで,おもりの水中部分の長さ(図1におけ
るX)とばねの長さを測定した結果,おもりの水中部
分の長さとばねののびの関係は図2のようになった。
また,Aの状態で台はかりが示していた値は2000gで
あった。
表1は,この実験で用いたばねにおもりをつり下け
たとき,ばねの長さとおもりの質量との関係を表した
表である。ただし, ばねや糸の重さと体積は考えない
ものとする。 の 円 [名古屋)
改定イ土 200o同