1942
6 1
2
⑤3①
3
形
7
つ・ぬ
練習問題
次の助動詞「つ」または 「ぬ」を適当な活用形に改めよ。
1今日あり〈①〉 こととて、息もつぎあへず語り興ずるぞかし。
語っておもしろがるものであるよ
2「衣一つ取らせて、とくやり〈②つ〉。」
(に) 与えて 早く追っ払ってしまえ
3忘らるる身をば思はず誓ひ 〈③つ〉し人の命の惜しくもあるかな
(あなたに) 忘れられる(私の)身はどうなろうと構わない
4山崩れ 〈④ぬ〉ば、うち覆はれて、死にもぞする。
もし山が崩れてしまったら
5何事も、みなよくなり〈⑤ぬ〉け
けり。
6癖なき歯を失ひ〈⑥ぬ〉、大きなる損なり。
7臥し〈⑦ぬ〉ど、かたはらなる人、うち身じろきだにせず。
(私も) 横になったが
次の傍線部の助動詞の意味と活用形を答えよ。
1書きつけて取らせつれど、また返り事も言はず。
2追ひり返しつ同士軍をぞしたりける。
同士討ちを
3「尼になりね。」とこしらべて、かしらを剃らしめり。
言いくるめて
4この酒を飲みむとて、よき所を求めゆくに、天のといふ所に至りぬ。
4 2
形
得点
形
6
<2点x7
(徒然草・五六段)
みざうし
(枕草子・職の御曹司におはしますころ、西の廂に)
(拾遺集・八七〇)
(宇治拾遺物語三〇)
(伊勢物語・一一六段)
(沙石集巻八ノ二三)
(うたたね・出家)
<3点×12>
(枕草子・頭中将の)
(太平記巻六)
(今昔物語集巻一ノ一四)
(伊勢物語・八二段)
形
形
形