電気化学の小テスト
【ID 9-14-2 電気化学の量的関係 (直列二槽) 14:00 ⑥/7】
電解槽Ⅰの電極および電解液には白金および 0.1mol/Lの硝酸銀水溶液 500mL
を用いた。 また, 電解槽ⅡIの電極および電解液には鋼および 0.1mol/L 硫酸銅(II)
水溶液 500 mL を用いた。 ファラデー定数を96500 C/mol として,各問に答えよ。
ただし, 原子量は Cu-63.5, Ag-108 とする。
(1) 電解槽Ⅰ,ⅡI それぞれについて各電極で生じる反応をeを用いたイオン反応
式で答えよ。
(2) 965Cの電気量を通電すると, 各電極で析出する金属は銀、銅合わせて何g AgNO3水溶液
か。 有効数字2桁で答えよ。
電解槽 Ⅰ
(3) 965Cの電気量を通電したとき, 四つの電極について,発生する気体をすべ
て集めると, 標準状態で何mLになるか。整数値で答えよ。
(4) 965Cの電気量を通電したとき, 電解槽ⅡI中の硫酸銅(ⅡI)の濃度は何mol/Lか。
12
0₂ itt we sti
(-) (+)
Pt Pt
Cul [Cu
CuSO4水溶液
電解槽 ⅡI
31,75