8
電熱線A,電熱線B, 電熱線C, スイッチ, 電圧計 電流計および電源装置を用いて, 実験を行った。
次の各問の答,答の欄に記入せよ。
【実験】
間
Ⅰ 図1のような回路のPQ間に電熱線Aを接続し、電源装置の電圧を変化させて 図 1
PQ間の電圧と流れる電流の大きさをくり返し測定した。 次に、電熱線Aを電熱線
Bにつなぎかえて、 同様の測定を行った。 表はこれらの結果をまとめたものである。 A
Ⅱ 電熱線Bと 20Ωの電熱線Cを,図2の① のように直列につなぎ, 図1のPQ間
に接続した。 電圧計をつなぎかえて, 電熱線B, 電熱線Cにかかる電圧をそれぞれ
測定した。 次に、図2の② のように並列につなぎかえて、同様の測定を行った。 た
だし、電源装置の電圧はどちらの場合も同じ値に保った。
表
6
問
1
PQ間の電圧 〔V〕
流れる電流
[mA]
0.5 1.0 1.5 2.0 2.5
電熱線 A 100 200 300 400 500
電熱線 B 50 100 150 200 250
15A 端子
問
問4 実験Ⅱで, PQ間に①をつないだときの, 電熱線Bにかかる電圧を
V1, 電熱線Cにかかる電圧をV2とする。 また, ②をつないだときの,
電熱線Bにかかる電圧をV 3, 電熱線Cにかかる電圧をV4 とする。
V1, V2, V3,V4 のうち、最も値が小さいものはどれか。 1つ選び
記号で答えよ。
接続したとする。 このとき, PQ間の電圧と流れる電流の大きさの関 図4
PANTICOA
係を表すグラフを、図4にかけ。
CENT
20.5
問
3
121
問1 測定する電流の大きさが予測できないとき、 初めに接続する電流計の一端子はどれか。 ただし, 電
流計には 50mA, 500mA, 5Aの3つの端子がついているものとする。
問2 電熱線の抵抗は何Ωか。
問3 図3のように電熱線Aと電熱線Bを直列につなぎ, 図1のPQ間に
図4に記入
FOTO-
8
- 110
20
電熱線B 電熱線C
問
電 0.4
電流[A]
図3 電熱線A 電熱線B
Sin
Vor
20.3
Q
0.2
0.1
3 S
0
10
電熱線B
zo
電熱線C
1.0 2.0 3.0 4.0 5.0
電圧〔V〕