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情報モラルと個人の責任
ポイント整理
1 » 法律と制度
情報技術の悪用に対する対策として, 著作権法, 個人情報保護法 (①
などの法律が作られている。
教科書 18 - 19 ページ
2》 情報モラル
法律で規制されていなくても,すべきでないことはしない。それが
である。
・青少年がインターネットを利用する場合には、保護者がフィルタリングを設定する
など、サイトやサービスを利用するうえで守るべき規約が (⑨
○丁寧
・緊急でない限り、 すぐに返信するよう強要しない。
・他人に誤解を与えないよう,
不正アクセス)
禁止法
である。
●情報モラル)とは、情報社会で適正な活動を行うための基になる考え方と態度の
ことである。情報や情報機器に関する (②) や (④)を守り, インターネットに関するト
ラブルなどに巻き込まれない知恵を持つことが必要である。
■自分が傷つかない、人を傷つけないために,さまざまなことに配慮する必要がある。
●個人情報やプライバシー)に関する情報を発信しない。
●
・誹謗中傷やネットいじめ)をしない。
マナー
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な文章を作って発信する。
●
■写真を撮影するために、周囲の人に迷惑をかけない。
●歩いているとき、食事や会話をしているときには,スマートフォンを使わない。
■写真を撮影するときには、相手の許可
を得る。
●本を買わずに, その紙面を撮影しない。
3 個人の責任
・情報機器の使用により、他人に被害を与えたり、自分が被害を受けたりすれば、周りの
人に心配や迷惑をかけることになる。 こうしたトラブルを生まないように努力する
(責任
を自覚することが必要である。