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ー277-
法と標識再
外来生物。
-立教大学
2019実地
でし1なく
RNA IZ
物の個体数
『(アリジゴ
的に移動し
とすると、
○理(生命理学、数学)◇
く個別学部日程〉
「試験日)
(備考)生命命理学科は■一 数学科は■~を解答すること。
2月9日
(時間)
生命理学:1科目で90分 数学:1料目で75分
ームに
次の文を読み, 下記の設問1~6こ答えよ。
タンパク質は, 多数のァミノ酸が鎮状につながった分子である。タンパク質を構成するアミノ酸には、
は密度
のこと
歌に捕
2い
構造および化学的性質の異なるものが( イ )種類あり、アミノ後の配列によってさまざまな立体構造を持つ
タンパク質が作られる。タンパク質のアミノ酸配列は一次構造と呼ばれているが、そのアミノ酸配列は
1DNA のもつ遺伝情報によって決められている。タンパク質のポリペプチド鎖は, 部分的にαヘリックス
構造やBシート構造をとるが、分子全体としては, 複雑な2)立体本構造をとる。この立体構造を三次構造とい
う。また、ダタンパク質によっては、 複数のポリペプチド鎖が組み合わさった四次構造をもつものもある。タ
ンパク質の立立体構造は,その機能と密接な関係を持っている。
酵素の多くはタンパク質であるが、細胞内のさまざまな化学反応を触媒する。細胞内のグルコースが二酸
化炭素と水に分解される過程で ATPが合成される。この過程は, 解糖系·クエン酸回路.電子伝達系に分
けられ,それぞれの過程で様々な酵素が働いている。解糖系で,1分子のグルコースは2分子の ATPを消
費し、2分子のピルビン酸と4分子のATP, -2 分子の NADH とH* (水素イオン)が生じる。ピルビン酸はミ
トコンドリアのマトリックスに運ばれ,クエン酸回路に入る。クエン酸回路では, ビルビン酸1分子当たり、
1分子のATP, ( ロ )分子の CO2, 4分子の NADH と H*, 1分子の(ハ)が生じる。解糖系とクエン酸回
路で生じたNADH と( ハ )によって運ばれた電子は,ミトコンドリアの内膜にある電子伝達系に渡される。
このとき,H*がミトコンドリアのマトリックス側から( ニ)に運ばれる結果,膜を挟んでH' の濃度勾配が
形成される。そして,H* の濃度勾配によって,ATP 合成酵素は ADP とリン酸から ATP を合成する。
1.文中の空所(イ)~(3)それぞれにあてはまるもっとも適当な語句または数字をしるせ。
2. 文中の下線部1)に示した遺伝情報は'MRNA に写しとられる。真核生物の mRNA に関する記述として
正しいものを,次のa~dから1つ選び,その記号をしるせ。
a. 転写によってできた RNA は,エキソンの領域が除かれる過程を経てMRNA となる。
b.1つの遺伝子から複数の異なる種類の mRNA が作られることがある。
c. DNA にある遺伝情報が, 5'末端から 3' 末端の方向にあるので, mRNA は3' 末端から 5 末端の方向
れる
つ
『が
で合成される。
d. リボソームは mRNA の3' 末端から 5' 末端の方向に移動しながらタンパク質を合成する。
3. 文中の下線部2)に示す構造の形成には, ポリペプチドの側鎖間の相互作用や, システインの側鎖間でつ
くられる結合が重要である。システインの側鎖間でつくられる結合の名称をしるせ。
4. ある酵素は次の反応を触媒する。
点の
基質ア → 反応物イ + 反応物ウ
点の