8 石灰石 0.5, 1.0, 1.5, 2.0, 2.5gを入れた A~Eの容器の中に, 濃度が等しいうすい塩酸を10cmずっと
った試験管をそれぞれ入れてふたをし, 容器全体の質量をはかった。次に,それぞれの容器を傾けて試
験管の塩酸すべてを容器内に出して, 石灰石と反応させたところ、気体が発生した。 反応が終わった後、
容器全体の質量をはかった。 さらに, 容器のふたをあけて発生した気体をにがし、ふたたび容器全体の質
量をはかった。 表は, この結果をまとめたものである。
A
B
C
D
石灰石の質量 〔g〕
0.5
1.0
1.5
2.0
はじめの容器全体の質量 〔g〕
71.6
72.1 72.6
73.1
反応後の容器全体の質量〔g〕
71.6
72.1
72.6
73.1
ふたをあけた後の容器全体の質量 [g] 71.4 71.7 72.0 72.5
容器
E
2.5
73.6
73.6
73.0
発生した気体の質量 ②
[g]
0
[問1] 実験の結果をもとに, 石灰石の質量と発生した気体の質量との関係を右
のグラフ用紙に表せ。 なお,軸の目盛りは自分で設定すること。
[問2] 実験で用いたのと同じうすい塩酸で, 石灰石 3.0g のすべてを反応させる場合 必要なうすい塩酸の
体積はいくらか。
石灰石の質量 [g]