T内は、その実験の手順と結
1
だ液のはたらきについて調べる実験を行った。 下の
2
と
【手順)
0 2つのセロハンの袋を用意し, 一
方にデンプン溶液とだ液,もう一方
にデンプン溶液と水を同量ずつ入
れ,図1のように40℃の湯を入れた
ビーカーX, Yにそれぞれ入れてし
ばらく置く。
2 ビーカーXに入れた袋の中の液を
試験管A,Bに入れ, 袋の外の液を
試験管C,Dに入れる。ビーカーY
図1
ビーカーX
ビーカーY
【手順
セロハンの袋
デンプン溶液
とだ液
40℃の湯
セロハンの袋
デンプン溶液
と水
40℃の湯
の
2
3
ヨウ素液
*を加える
試:ベネジク
験ト液を加
賞:える
B
に入れた袋の中の液を試験管E, F
に入れ,袋の外の液を試験管G, Hに入れる。
3 試験管A,C, E, Gにヨウ素液を加え,液の変化のようすを調べる。
の 試験管B,D, F, Hにベネジクト液を加えて加熱し,液の変化のようすを調べる
【結果】 ○:変化あり
×:変化なし
試験管
A
B
C
D
E
F
G
ヨウ素液による変化
ベネジクト液による変化
問1
セロハンの袋を 40℃の湯に入れた理由を, 簡潔に書け。
問2 下の
内は,実験の結果を考察した内容の一部である。
デンプンがセロハンの穴を通らないことは, 試験管ア [( )と( )] の結果を,だ液
によってデンプンが変化した物質が,セロハンの穴を通ることは, 試験管イ [( )と( )]
の結果を比べることでわかる。このことから, デンプンの分子の大きさは,だ液によっ
てデンプンが変化した物質の分子の大きさより, ( ウ ) ことがわかる。
(1) ア [( )と( )], イ [( )と( )] のそれぞれの( ) にあてはまる試験管を,A~
Hから選び,記号で答えよ。
(2) 文中の(ウ) にあてはまる内容を,簡潔に書け。
問3 デンプンは, 図2のようにブ 図2
ドウ糖が多数つながってできた
分子である。だ液やすい液など
によってデンプンが変化し, 小腸のかべから吸収されるときのモデルを, 解答欄の図2に
6つの○を用いてかけ。 ただし, 1つの○は, プドウ糖の分子1個を表している。
○○○0
Q
エ