問題185-186
発展例題13>酸化還元滴定
正確に100mL の溶液を
0.252gのシュウ酸の結晶(COOH)2:2H,0 を水に溶かして,
調製し,その中から。25.0mL を正確にとり. 希硫酸で酸性にした。これを温めながら
濃度不明の。過マンガン酸カリウム水溶液を少量ずつ加えていくと,20.0mL 加えたと
ころで,反応が完了した。
O
→ Mn?++4H2O
MnO-+8H++5e-
(COOH)2
下線部D, 2の操作で用いられる器具の名称を記せ。
(2) 下線部3で, 反応がちょうど完了した点をどのように決めるか。
この過マンガン酸カリウム水溶液の濃度は何mol/L か。
2C02+2H++2e-
考え方
解答
(2)(COOH)2が残って
いる間は,Mn0,-が
Mn°+ となるため,ほぼ
0メスフラスコ
(2) 滴下した過マンガン酸カリウム水溶液の赤紫色が,消え
ずに残る点を終点とする。
1 mol の MnO,ーは5 mol の電子を受け取り,1 mol の
(COOH)2は2mol の電子を放出する。KMnO4 水溶液の濃度
をx[mol/L]とすると,(COOH)2-2H20=126g/mol から,
② ホールピペット
無色になる。
(3) 滴定の終点では,次
の関係が成り立つ。
酸化剤が受け取った電子
20.0
x [mol/L]×-
0.252
25.0
×2 t
の物質量=還元剤が放出
-L×5=
1000
mol×
100
126
した電子の物質量
x=1.00×10-2 mol/L
発展問題
1000Lにするこ
Too, 中の番子の以181
00