A 10km Bdkm C
4人
2人
[2] 右の図2のように, A地点B地点、C地点がこの順にあ
り, A地点からB地点までの距離が10km, B地点から C
地点までの距離がdkm (d>0) である場合について考える。
A地点に4人, B地点に2人, C地点にc人 (c>0) がいるとする。 集まる場所はA地点から
図2
C地点までの間と考えてよいから、A地点から集まる場所までの距離を xkm (0≦x≦10+d)
とし、移動コストをykm とする。
yは絶対値記号を一つ含むxの関数として与えられる。この関数はy=
| に当てはまるものを、次の⑩~③のうちから一つ選べ。
4.x+2|x-10|+c(x-10-d)
② 4x+2(x-10)+clx-10-d
である。
ケ
②x=16
① 4x+2|x-10/+c(10+d-x)
4x+2(10-x)+clx-10-d
(1) c=1, d=6のときについて考える。 y が最小となるのはxの値がどのようになるときかを、
次の⑩⑥のうちから一つ選べ。 ただし, 例えば x = 11 のとき,かつ,そのときのみでyが
最小となるときは⑥を選択すること。
(0) x = 0
①x=10
(3) 0≦x≦10 を満たすすべての実数
(4) 10≦x16 を満たすすべての実数
⑥ x = β (10<B <16)
(5) x = a (0 < a < 10)
(2) B地点に集まるときのみ, 移動コストが最小となるようなcの値のうち,最も小さいもの
は
最も大きいものは
サ
である。
(配点 15)
(公式・解法集 6