学年

質問の種類

国語 中学生

小論文です😭 問2の第一段落を書いてもらえると助かります😭 期限が明日までなので早めに回答してくれるとありがたいです🙇(ずうずうしくて申し訳ありません…)

次の文章を読んであとの問いに答えなさい。 小論文 ⑥ 「たくみな」 という言葉があります。 「たくみ」 というのはよい言葉なのです。 たとえば、 三省堂の大辞林 第二版)を引くと、最初に出てくるのは、 「飛轟の「定」というように 名匠という意味です。 それから、 「美しいものをつくりだすわざ」 あるいは 「考えをめぐら して見つけた方法、工夫」 というような意味をもつのが 「たくみ」 です。 「手よく すぐれているさま」 を言う言葉です。 すなわち手を用いて優れている。 上手で見事なのが 「たくみ」です。 そのよい言葉である 「たくみ」 が、 「手」 ではなく、 「言葉」 にむすびつくと、 一転、 よくない言葉になってしまいます。 人が人を騙す事件があるとき、きまって使われる 「言葉たくみに」 という表現があります。 言葉たくみにおびき出す、 誘いだす、 売りつけ る、騙す。 口がうまいから、 言葉でならどうとでも言えるまで。 言葉ということでは、「た くみ」はよくないのです。荷数、言葉については「たくみ」であることが信じられないか。 言葉というのは、本来は、もっともコミュニケーションのかなめをなすべきものだった はずです。 ところが、 言葉に対して、わたしたちの社会は、むしろ言葉というのは信じる に足らないという方向を向いてきて、 言葉を上手に使うという態度を育てるという方向に は向かわなかった。 言葉を簡単には信じないというのは、信じていい一つの態度です。 健全な懐疑的な精神は、そうした態度なしに深められません。 しかし、 言葉を信じないということをさんざんにやってきた結果、 言葉を上手に使うと いうことを、 しないのではなく、 できなくなってしまっているのではないか。 少しの ヴォキャブラリーしかもたなくなってきて、かわいい、むかつく、すげえ、 うざい、 といったように、僅かな言葉だけで精一杯自分を表し、伝えるというふうになっています。 社会は豊かになったが、 言葉はむしろ貧しくなった。 言葉の貧しさを生むもの、 そして 言葉の貧しさが生むものは、必要な他者の欠落です。 わたしたちのヴォキャブラリーには、 自分という言葉はあっても、他分という言葉がない。 あるのは、他人という、 自分とは 切れている存在を表す言葉です。 反対に、 自分とおなじである他人を表す言葉が、 友だちであり、仲間です。 他人とは、 言葉が通じない。 友だちとは、 言葉なんか必要と しない。 そういうあり方から生まれているのが、今日の独白社会です。 独白はモノローグ、 独り言のことです。 豊かな社会、文明技術がわたしたちにもたらしたのは、「独りでいる」 というあり方です。 わたしたちの社会は、「独りでいる」というあり方をどんどん日常に つくりだしてきた社会です。 一緒にそこにいても、 「独りでいる」。 高齢化。 少子化。 引きこもり、 オタク。 ホームレス。 独身。 離別。 いずれも 「独りでいる」 社会の表情です。 「なじみ」 「いつもの」 がなくなった街。 言葉が人と人を繋がなくなっている例が、 コンビニやファストフードをはじめとする店のあり方。 そして、 メールやネットです。 てあり もの (26-立) メールやネットがもたらしたのは、独白のコミュニケーションです。 独自の言葉はいわば一方通行の言葉。 他の人にとっては向と今から一方的にやってくる 言葉。 マニュアルの言葉はそうした独白の言葉の一種です。 しかし言葉というのは、表された言葉と表せない言葉でできています。 そして、表せな い言葉に大きく深い意味がある。 「万感胸にせまる」。「言葉にならない」。 「何と言っていい かわからない」。「無用の用」。あるいは、挨拶の言葉には、「どちらまで」 「そこまで」とい うような、何の役にも立たないけれども、大切な言葉があります。 空、清、蘭を楽しむ能力。 必要な他者をつくりだしてきたのは、そうした言葉に よって伝えられてきたこころの持ちようだったはずです。 [1] (問2] 長田 弘著 「なつかしい時間」による 筆者のいう「独白のコミュニケーション」とはどういうものか、 50字以上 60字以内でまとめなさい。 「第1の段落で 「空談 清談閑談を楽しむ能力」 とはどうすれば養えるのか。筆者の主張を 第2の段落で まとめ、 あなたはそのことについてどう考えるか、 360字以上400字以内で まとめなさい。 -2- -3-

回答募集中 回答数: 0
国語 中学生

教えてください。お願いします_(._.)_

ang t - 次の文章を読んで、下の問いに答えなさい。 私は以前、あるテレビ局の記者でした。新聞記者 と同じように、現場で取材して原稿を書く仕事をし ていました。 大きな出来事が起こると、カメラマン といっしょに街頭インタビューに飛び出すことも多 かったのです。このとき、どこに取材に行くか、と いうことをまず判断しなければなりません。 渋谷駅周辺で平日の午後にインタビューをしたこ とがあります。ところが、歩いている若い人にマイ クを向けても、A ニュースについて知らなかっ たり、自分の意見を持っていなかったりして、全く インタビューになりませんでした。 このときは、困ってしまって銀座に移動。夕方の 銀座を歩いている人にマイクを向けると、こちらは 会社帰りのサラリーマンが多く、次々に真面目な答 えをしてくれました。 あっという間に、大勢のイン タビューが採れたのです。でも、これはこれで困っ たものです。だって、インタビューに出てくるのは、 「銀座の街を歩いているサラ リーマン」という限られた人 たちばかりだからです。 テレビの世界では、どんな インタビューを採るか、とい うことを先に決めてから行く 場所を決める、ということも B です。つまり、街頭イ ンタビューをどこで行うか、 ということを決める段階で、 番組制作者の判断が行われて いるのです。 ニュースというのは、『客観的なもの」と考えて いる人が多いと思います。 確かに、ニュースを取材 して放送する人たちは、客観的なニュースを視聴者 に伝えようと努力しています。 でも、番組を作って いるのも人間。 どこで取材をするか、何をどのよう にニュースとして伝えるかは、制作する人の考え方 で決まってくるのです。 ニュースは編集されている のです。 教科書P16~18 「ニュースの見方を考えよう」 池上彰 「記者」が することは何か。 2② 「街頭イン を文章中の言葉 銀亡 さてさて の理由を二つ、 そもそ 5 「これは その理由を述 中から十三字 ・インタビュ 人が 6⑤ 「客観的 述べている部 めの五字を書 思・判・表書く 7 筆者はニュ たのか。次の し 「努力」、 ●制作者は、

解決済み 回答数: 1