-
B
察される時期
るのは, B~Fのと
である。
期から中期にかけ
本細胞の半分の D
体が赤道面に並
F (ウ) D
製第二分裂中期
A
が生じる。
Aa f.
合体
連鎖と組換え
ある生物で, 遺伝子型 AaBbCc の雑種第一代 (F) をつくり, このF」 を検定交雑
して多数の次代を得た。 次の表は これらの次代の個体について, 2対の対立遺伝
子ごとに,表現型とその分離比を調べた結果である。
次代の表現型とその分離比
2対の対立遺伝子
Aa, B. b
[AB] [Ab〕 〔aB〕 〔ab〕=1:1:1:1
[AC] [Ac]: [aC] [ac〕=3:1:1:3
[BC] : 〔Bc]: [6C] : [bc]=1:1:1:1
例題 5
Aa,Cc
B. b. C. c
(2) F1個体の体細胞では, 3対の対立遺伝子は染色体上にどのように位置している
(1) 下線部の検定交雑に用いる個体の遺伝子型を答えよ。
か。次の①~⑤のうちから最も適切なものを1つ選べ。ただし、図には必要な
染色体だけが示されている。
(1-80-1)
20
1+1
3+1+1+3
CIT
IV
cc
A
(3) 調べた3対の対立遺伝子のうち,連鎖している2対の対立遺伝子間の組換え価
は何%か。
(4) F を自家受精すると、次代の表現型の分離比はどのようになるか。ただし,遺
伝子A (a) とC(c) のみに着目して答えよ。
ac
4
DO OB
B
ID
⑤
a
:
解説 (1) 検定交雑に用いる個体は潜性ホモ接合体である。
(2) 検定交雑では,検定される個体(AaBbCc) がつくる配偶子の分離比と次代の表現
型の分離比が一致する。 A (a)とB(b), B (6) とC (c) について次代ではどちらも1:
1:1:1であることから,それぞれ独立である。一方, A (a) と C (c) では 3:1:1:
3より不完全連鎖である。 よって, A (a) とC (c) が同一染色体上にあり,B(b)はそ
れとは異なる染色体上にあるものを選ぶ
(3) (2) より 組換えにより生じた配偶子は Ac と aCである。 組換え価は全配偶子の中
で組換えを起こした配偶子の割合なので,
x 100=25(%) となる。
(4) 遺伝子A (a) と C (c) のみに着目して
自家受精を行ったときの結果は、右の
表のようになる。 [AC] [Ac〕 〔aC〕 〔ac]
それぞれを数えればよい。
3AC 1Ac
3AC 9 [AC] 3[AC]
1Ac 3 [AC]
1 [Ac]
laC 3 [AC〕
1 [AC]
3ac 9 [AC]
3[Ac]
2
laC
3[AC]
1 [AC]
1 [aC]
3 [aC)
3ac
9 (AC)
3[Ac]
3 [aC)]
9〔ac〕
(1) aabbee (2) 3) (3) 25%
(4) [AC] [Ac]: [aC]: [ac]=41:7:7:9
2 有性生殖と遺伝的多様性
生物
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