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4 [酸化銅の変化] 次の実験 1,2について,あとの問いに答えなさい。
〔実験1] 銅を加熱すると酸化銅ができる。 電子てんびんにステンレス皿をの
せ, 0.40gの銅粉を入れて全体の質量をはかると35.40gであった。 次
に,Aガスバーナーで銅粉を十分に加熱した後,皿が冷めてから再び
Tawa+S
全体の質量をはかると 35.50g であった。 同様の実験を, 銅粉 0.60g,
0.80g, 1.00g, 1.20gについて行い, 次の表に示す結果を得た。
VOS
PA
銅 〔g〕
全体の
質量 〔g〕
加熱前
加熱後
1.00
0.40 0.60 0.80
35.40 35.60 35.80 36.00 36.20
35.50
1 35.75
20:04
36.00 36.25
36.50
〔実験2] 実験1で得た酸化銅を4.00g
取り出し, 炭素の粉末 0.30gと
混ぜて図1の実験装置で加熱し
たところ, B黒色の酸化銅が赤
色に変化し,気体が発生して石
灰水が白く濁った。
□ (1) 下線部Aで銅を加熱するとき, 粉末
を使うのはなぜか。
□ (2) 実験1の表をもとに,銅の質量と酸
日化銅の質量との関係のグラフを,図2
にかき入れなさい。
#062
□ (3) 銅1.60gを完全に酸化させるには,
SJOER
何gの酸素が必要か。
113 鯨
□ (4) 下線部Bの化学変化を何というか。
図
図2
酸化銅の質量
2.00
1.60
銅 1.20
酸化銅と炭素の粉末
質 0.80
(125)
I
[g) 0.40
PHAS
[水素と酸素の反応] 水素と酸素を反応させて水をつく
1.201
石灰水
気反 12
体応
531
32
1234
H
■ (5) 実験2で, 酸化銅と炭素に起こった化学変化を化学反応式で表しなさい。
TOT
■ (6) 実験2で試験管を十分冷ましたあと, 試験管の中の固体を調べるとすべて
赤色で, 酸化銅と炭素は過不足なく反応したことがわかった。 このことと実
験1の結果から, 実験2で発生した気体は何gと考えられるか。
□ (7) 実験2の結果から, 酸素に対する, 銅と炭素の結びつきやすさについてど
のようなことがいえるか。
(1)
(2)
か
AM 0:
買
(3)
0.40 0.80 1.20 1.60~
銅の質量 [g]
130
41
(4)
(5)
(6)
12
(7)
**