学年

質問の種類

化学 高校生

問3の解答 圧力の増加とともに、分子間力の影響が大きくなるため、Zの値が小さくなるが、さらに圧力が増加すると分子自身の体積がおおきくなり、Zの値がおおきくなるため。 となるのですが、なぜそうなるのかわかりません。 圧力の増加とともに分子間力の影響が大きくなるとはどういうこ... 続きを読む

26 第6章 気体 演習 3 気体のふるまいに関する次の文章を読み、以下の問いに答えよ。 体状態に変化してしまう。 理想気体と実在気体を比較するために,下図に, 300Kにおける3種類の気体 理想気体はあらゆる条件で気体状態であるが, 実在気体は条件によっては凝縮や凝固が起きて液体や固 PV nRT [T〔K〕, 物質量をn [mol] とし、 気体定数をR = 8.3 × 10° Pa・L/ (K・mol) とする。 A, B, C について, Z = PV nRT 1.5- 1 0.5 0 0 の値とPの関係を示す。 ここで,圧力をP [Pa〕,体積をV [L],温度を 2 C 一理想気体と実在気体、 B A 1 1 1 I P[× 107 Pa] 問1 理想気体の状態方程式は、 理想気体の性質に関して2つの仮定を設定して導かれている。2つの仮 定を説明せよ。 問2 Zの値は実在気体のふるまいが理想気体のふるまいからどれだけずれているかを表している。 (1) 2 × 107 Pa で 1mol当たりの体積が最も大きいものはどの気体か。 (2) 6 × 107 Pa で,気体BのZの値を1.3とすると, 1mol当たりの体積は何Lになるか。有効数字 2桁で計算せよ。 問3 気体AとBでは,圧力の増加とともにZの値がいったん減少し,再び増加している。このような ふるまいを示す理由を述べよ。 問4 気体 A,B,Cに該当するものをメタン,水素,二酸化炭素の中からそれぞれ選び,化学式で答えよ。 問5 実在気体のふるまいを理想気体のふるまいに近づけるためには,温度,圧力をどのような条件にす ればよいと考えられるか。

回答募集中 回答数: 0
化学 高校生

(4)の回答でアンモニアは水素結合によって分子間の引力が大きくなるから。はダメでしょうか?

例題 44 右の図は,3つの異なる温度 a,b,c において1molのメタンの 関係を示した図である。 (1) a~c のうちで最も温度の低いとき のものはどれか。 (2) P=0のとき, PV RT とPの よるか。 2つ選べ。 (イ) 分子の質量 (分子自身の体積 ホ 分子どうしの衝突 PV RTの値はいくらか。 400 800 1200 P〔×105 Pa〕 (3) 実在気体が理想気体からずれるのは,次のうちのどの影響に PV RT (3) (0), () ここが ポイント 0 N 気体の性質 理想気体 (ロ)分子間の引力 (二) 分子の運動エネルギー (4) アンモニアはメタンに比べて理想気体からのずれが大きい。 その理由を簡潔に述べよ。 (群馬大) (1) 温度が低いほど, 圧力が高いほど, 理想気体からのずれは大きくなる。 全体として最も理想気体 (水平線) からのずれが大きいaが,最も低温で ある。 (2) 極めて低圧(P=0) になれば,分子間の距離が大きくなるので,分子間 の引力が無視でき, また分子自身の体積も無視できるので, すべての気体 は理想気体としてふるまう。つまり, PV = nRT が成立する。 PV PV = nRT に n=1 を代入すれば,PV = RT∴ RT =1 理想気体は, ①分子自身の体積がゼロ ② 分子間の引力がゼロ (4) アンモニア分子は大きな極性をもち,分子間に働く引力が大きいから。

解決済み 回答数: 1