PKEY POINT 03 「時制の一致」の基本ルール
①主節の動詞が過去形になると,従属節の動詞は主節と同時なら過去形になる。
I think that he is wrong. 「私は彼が間違っていると思う」
I thought that he was (is) wrong. 「私は彼が間違っていると思った」
②主節の動詞が過去形になると, 従属節の動詞は主節より前なら過去完了形になる。
I think that he was wrong. 「私は彼が間違っていたと思う」
↓
I thought that he had been (was) wrong. 「私は彼が間違っていたと思った」
「時制の一致」のルールは必ずしも厳格なものではないが,英作文や英文解釈
では 「日本語とのずれ」がカギになる。 (従属節の動詞が will can などの助
動詞を伴う場合の時制の一致は,助動詞の章 ( Up GRADE 24 p.35 で詳述。)