実験 酸性やアルカリ性を決めているもの
<目的>
酸性やアルカリ性を示すもとになるイオンが何であるかを調べる。
<準備>
水溶液
→中性で電解質
2.5%水酸化ナトリウム水溶液、 2.5%塩酸 2%硝酸カリウム水溶液
物品
ビーカー (×2)、導線(赤・黒)、ピンセット(×2), シャーレ 電源装
スライドガラス、 目玉クリップ (×2)、ろ紙(1枚)、pH試験紙(1枚)
の一種へ
■手順
①ph試験紙ろ紙を硝酸カリウム水溶液で湿らせ、
●両端にクリップを導線で電源装置につなぐ。
② pH試験紙の中央に塩酸は水酸化ナトリウム水溶液を
をしみこませたろ紙を置く。
③電圧を加え、その時の様子を観察・考察する。
<結果>
ろ紙にしみこませた薬品
スポイト水
塩酸
水酸化ナトリウム
2電圧15V
電圧を加えたあと
pH試験紙の色の変化
極
今回の実験では3紙を見る
長方形に切り、スライドガラスにのせる)
PH 20
電圧を加えたあと
pH試験紙付近の様子
1cm程度あける。
電流を通しやすくする
液で湿らせておく。
塩酸や水酸化ナトリウム水溶液をしみこませたため、カリウム水
※1 閉酸カリウム水溶液は
中性である。
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<考察>
①今回の実験を通して、 酸性の性質を示すもとになるのは、何イオンと考えられるか。
6045
赤く変化(酸性) 一側へ広がった。十側はオレンジ
青く変化(アルカリ性) +側へ広かった。十側のはしからオレンジ
どちらとも陰極側に中性
②今回の実験を通して、 アルカリ性の性質を示すもとになるのは、何イオンと考えられるか。