ら,S×l[cm²]となる。 単分子膜の
けて d×Sil[g]となる。一方,最初にはかり取ったステアリン酸wlg
のv/100〔倍] が単分子膜に含まれているので,次式が成立する。
したがって, l
V
dxSil=wx- 100
93. 金属の原子量
64 A
3(B-A)
解答 (1)
解説
8
(2) 64
(1) 金属Xの燃焼の化学反応式は,次のようになる。
3X+202
X304
金属Xの原子量をxとすると, X304 の式量は3x+16×4=3x+64 とな
る。 A [g] の X, すなわちA/x [mol] のXの燃焼でB〔g〕 の X304, すな
わちB/(3x+64) [mol] の X304 が生じている。 また, 化学反応式の係数
から, 3molのXの燃焼で1molのX304 が生じるので,次式が成り立つ。
64A
A
B
x 3x+64
3(B-A)
x3
3x
A
3x+64 B
x=
別解1 金属Xの原子量をxとすると, X304 の式量は3x+64 となる。
[A][g] のXの燃焼で, B [g] の X304 が得られたので,次式が成り立つ。
3X
X304
A A: B-A
x
16
vw -[cm〕
x=
x=
100dS1
64A
3(B-A)
別解2 組成式X304 から, 金属Xと酸素原子0の組成比が3:4であ
る。 A [g] のXの燃焼で B〔g〕 の X304 が生じたので, 燃焼後に増加した
質量 (B-A) 〔g〕は0の質量である。 したがって, 金属Xの原子量をx
とすると,次式が成り立つ。
=3:4
64A
3(B-A)