学年

質問の種類

古文 高校生

(2)を教えてください

しもふさ 2 次の文章を読んで、あとの問いに答えなさい。 おほたさゑもんのたいふもちすけ うへすぎのりまさ たか 太田左衛門大夫持資 (室町中期の武将、歌人道灌)は上杉宣政の長臣なり。 鷹狩にいでて雨にあひ、ある小屋に入りてみのを借らむといふに、わかき女 の何ともものをば言はずして、やまぶきの花一枝折りていだしければ、 「花 を求むるにあらず。」 とて怒りて帰りしに、これを聞きし人の、「それは、七 重八重花は咲けどもやまぶきのみのひとつだになきぞ悲しき、といふ古歌の こころなるべし。」と言ふ。持資驚きて、それより歌に志を寄せけり。宣政、 おゆみ 下総の庁南にいくさをいだすとき、山ぎはの海べを通るに、山の上より弩(大 きな弓)を射かけられむや、また潮満ちたらむや、はかりがたし、とてあや ぶみけるをりふし、夜半のことなり。持資、「いざ、われ見来たらむ。」とて 馬をはせいだし、やがて帰りて、「潮干たり。」と言ふ。「いかにして知り たるや。」と問ふに、 「遠くなり近くなるみの浜千鳥鳴く音に潮の満ち干をぞ知る とよめる歌あり。 千鳥の声遠く聞こえつ。」と言ひけり。(常山紀談) 【段落区分】 右の文章を二段落に分けるとしたら、第一段落の終わりはど とになりますか。 最後の五文字を書きなさい。 を寄せけり。 【懸詞】 -線②は、この場合二つの意味を持っていますが、それは何 と何ですか。 ( •ACEK は 1 と( 35 (

回答募集中 回答数: 0
古文 高校生

古文の光源氏誕生のプリントです 答えがないので困っています 持っている方がいらっしゃったら教えて欲しいです よろしくお願いします🙇‍♀️

源氏物語 光源氏誕生・ あらすじ 次の空欄に適語を入れて、内容を整理しなさい。 初め~ いつの帝の御代であったか、特別に帝の寵愛を受けて いる更衣がいた。他の や更衣たちに妬まれ、 がちな更衣を、帝はますます寵愛する も眉をひそめた。そ のような中で、更衣は帝の寵愛だけを頼りに、宮仕えを している。 母は昔気質の人 更衣の父大納言はすでに「 で、両親そろった人々の娘に劣らないよう取り計らうが、 しっかりした後見人がいないので、やはり心細い。 帝と更衣との因縁は ]から深かったのか、 ]のような皇子まで生まれた。 帝には、すでに世 継ぎとしての がいたが、比較になら ないほどの美しさに、まるで秘蔵っ子として、 この第二 息子を愛した 内容理解 次の各問いにそれぞれ答えなさい。 第一段(初め~七三・3) の要点をまとめると次のようになる。 空欄に 適切な言葉を補いなさい。 ...... 特別な 更衣の恨みを買う。 MESS 七三・3 七三・4~ PI-9 一段七三・11~ 終わり 炉 心労で ので [ 1.1 がちになる。 更衣心労が重なって[ 寵愛を頼りに 2 「すぐれて時めき給ふありけり。」(七二・5)について、 1 この人物名を答えなさい。 ② 他の女御・更衣から、 この人物はどのような者と思われていたの 本文中から七字で抜き出しなさい。 「初めより我はと思ひあがり給へる御方々」(七二・6) とあるが、「思 ひあがりへる」とは、どのようなことを思っているのか。 重要語句 次の語句の本文中の意味を答えなさい。 11時めく (②) めざまし ⑥ かたじけなし ④ はかばかし ⑥ いつしか ⑥ 心もとながる 1 かしづく 重要文法 傍線部の敬語について、敬語の種類と、②敬意の対象を答 えなさい。 女御更衣あまた候ひ給ひける中に(七二・3~4) (②4) 世にもてかしづき聞こゆれど (七三・16~七四一) ⑥ 私物に思ほしかしづき給ふ(七四・2~3) 2 4 「同じほど、それより下の更衣たちは、ましてやすからず。」(七二・ 7~8) について、 「同じほど」とは、誰と、②どのような点で、 同じなのか。 A ② 「ましてやすからず」 とあるが、その理由をまとめた次の文の空 欄に、適切な言葉を補いなさい。 女以上に たちにとっては、帝[ ]を期待で きないものなのに、同列の[ [⑥] を受けるのか、と思わざるをえないから。 ごときがどうし 5 「思ぼして」 (七二・100)の主語は誰か。 ⑥ 「かかることの起こり」(七二・12~13) とあるが、「かかる」 は、どの ようなことを指すか。 適切なものを次から選びなさい。 ア国が乱れるような事件が起きること。 イ 人々の非難も気にしない帝の態度をそしること。 ウ人々が正視に堪えないと目をそむけること。 エ帝が他の后を顧みず一人の女性に溺れること。 している。 e (2 ②

回答募集中 回答数: 0
現代文 高校生

現代文「こころ」についての質問です。 『私には第一に彼が度し難い男のように見えました』とありますが、「第2に」はどこを指しているのでしょうか

はどこ? Kの部屋を回避するようにして、こんなふうに自分を往来 の真ん中に見いだしたのです。私にはむろんどこへ行くと いうてもありません。ただじっとしていられないだけで した。それで方角も何も構わずに、正月の町を、むやみに 歩き回ったのです。私の頭はいくら歩いてもKのことで いっぱいになっていました。私も気を振るい落とす気で歩 き回るわけではなかったのです。むしろ自分から進んで彼 の姿を咀嚼しながらうろついていたのです。 しゃく 私には第一に彼が解しがたい男のように見えました。ど うしてあんなことを突然私に打ち明けたのか、またどうし て打ち明けなければいられないほどに、彼の恋が募ってき たのか、そうして平生の彼はどこに吹き飛ばされてしまっ たのか、全て私には解しにくい問題でした。私は彼の強い ことを知っていました。また彼の真面目なことを知ってい ました。私はこれから私のとるべき態度を決する前に、彼 についてきかなければならない多くを持っていると信じま した。同時にこれから先彼を相手にするのが変に気味が悪 かったのです。 私は夢中に町の中を歩きながら、自分の部屋 にじっと座っている彼の容貌を始終目の前に描き出しまし た。しかもいくら私が歩いても彼を動かすことはとうてい できないのだという声がどこかで聞こえるのです。つまり 私には彼が一種の魔物のように思えたからでしょう。 私は 永久彼に祟られたのではなかろうかという気さえしました。 5 私が疲れてうちへ帰った時、彼の部屋は依然として人気 のないように静かでした。 たた くるま 私がうちへ入ると間もなく伸の音が聞こえました。 今の ようにゴム輪のない時分でしたから、がらがらいう嫌な響 きがかなりの距離でも耳に立つのです。俺はやがて門前で 止まりました。 私が夕飯に呼び出されたのは、それから三十分ばかり たった後のことでしたが、まだ奥さんとお嬢さんの晴れ着 が脱ぎ捨てられたまま、次の部屋を乱雑に彩っていました。 15 8 人力車。人を乗せ、 車夫が引いて走る二輪車。 「午前に失ったもの」とは、何を指すか。 「平生の彼」とは、「彼」のどういう一面のことか。 *一段落(が)つく ゆうめし * ∞ ころ

未解決 回答数: 1
現代文 高校生

この問題の答えを教えてください。 よろしくお願いします

めぐむ 小説 典 「川べりの道」 鷺沢萠 川べりの長い道 吾郎は毎月同じ日にその家を訪ねるが、玄関の土間に女のひとの方が顔を出すことは滅多になかった。大抵 は父親が扉を開き、軒下の薄暗い電灯に照らされて所在なげに佇んでいる吾郎を見ると、「あン」とか「おう」と か短い声を出した。 父は吾郎に「上がれ」と顎で示すこともあるし、近くの児童公園まで吾郎を連れ出すことも ある。どうやら吾郎がその家に上がれるのは、女のひとの不在のときに限られるらしかった。 すわ しわ せんべい たず 吾郎を家にマネき入れることができる日は、父は吾郎を奥の茶の間に坐らせる。何もいらないと言っても、 父は台所からジュースやら煎餅やらを運んで来て吾郎の前に並べる。 そして顔中に深く皺を刻ませ、吾郎の顔 を見る。学校はどうだ、とか、吾郎の姉の時子は元気か、とか、成績はいいか、とか、父の訊ねることは毎月 決まっている。吾郎は畳の上で足をむずむず動かしながら、いちいち「うん」と頷く。 うなず 吾郎にしてみれば、女のひとが今帰って来るかと気が気ではない。早く帰りたくてAしてくる。 不思議に思うのは、あの川べりの長い道を歩いている間は、早く父に会いたくて、というより早くこの家に 着きたくて仕方がないというふうなのに、この家に着いた途端、早く帰りたいという気持ちでいっぱいになっ てしまうことである。早く役目を果たして、 そして来月までは自由の身だ。 そんな気持ちにさえなるので ある。茶の間の畳に坐った瞬間、時間が経つことだけを念じてしまう自分を、吾郎は奇妙に思う。 父の話に一段落つくと、吾郎は次に父が口を開く前に立ちあがる様子を見せて言う。 「じゃ、もうそろそろ….……..」 その一瞬に父の見せる表情を、吾郎は何とケイヨウしていいか判らない。口を少し開けたまま、父は空洞の ような目をする。それは残される者の不安とも、残る者の安心とも言える。鼻づらを突然はたかれたかのよう な顔をして、父は「そうだな」と不興そうな短い声を出す。 かまち 吾郎は玄関の上がり框に腰かけ、わざと時間をかけて靴のヒモを結ぶ。そうしている間に、父が後から封筒 を持ってバタバタとやって来る。 「それじゃあ」 そう言って吾郎が土間に立つと、父は精一杯さり気ないような声で言う。 その言葉は、父が唯一自分から示す父の感情である。 「忘れるとこだっ がこの家を訪ねるのは、決して 27 gri F13 さぎさわ JIzZzZzZz 5 語注 上がり框 玄関などの家の上がり口に 渡してある横木。 登場人物の心情が描かれた、 注目すべき部分に線を引 け。 また、それを参考にして、 あらましメモを完成させよ。 あらましメモ 心情をつかむ 父の訊ねることに、いちいち「う ん」と頷く。 女のひとが と気が気ではな い。 この家に着いた途端、早 という気持 ちでいっぱいになる。 「じゃ、俺もうそろそろ......」 父は る。残される者の 残る者の 「忘れるとこだった、コレ」 精一杯 うな声で言う。 吾郎がこの家を訪ねるのは、 封筒 のためだ けではないと自分に させているようでもあった。 ✓[ 66 小説 のような目をす とも、 とも言える。 9T

回答募集中 回答数: 0
現代文 高校生

この問題の答えを教えてください。 よろしくお願いします

めぐむ 小説 典 「川べりの道」 鷺沢萠 川べりの長い道 吾郎は毎月同じ日にその家を訪ねるが、玄関の土間に女のひとの方が顔を出すことは滅多になかった。大抵 は父親が扉を開き、軒下の薄暗い電灯に照らされて所在なげに佇んでいる吾郎を見ると、「あン」とか「おう」と か短い声を出した。 父は吾郎に「上がれ」と顎で示すこともあるし、近くの児童公園まで吾郎を連れ出すことも ある。どうやら吾郎がその家に上がれるのは、女のひとの不在のときに限られるらしかった。 すわ しわ せんべい たず 吾郎を家にマネき入れることができる日は、父は吾郎を奥の茶の間に坐らせる。何もいらないと言っても、 父は台所からジュースやら煎餅やらを運んで来て吾郎の前に並べる。 そして顔中に深く皺を刻ませ、吾郎の顔 を見る。学校はどうだ、とか、吾郎の姉の時子は元気か、とか、成績はいいか、とか、父の訊ねることは毎月 決まっている。吾郎は畳の上で足をむずむず動かしながら、いちいち「うん」と頷く。 うなず 吾郎にしてみれば、女のひとが今帰って来るかと気が気ではない。早く帰りたくてAしてくる。 不思議に思うのは、あの川べりの長い道を歩いている間は、早く父に会いたくて、というより早くこの家に 着きたくて仕方がないというふうなのに、この家に着いた途端、早く帰りたいという気持ちでいっぱいになっ てしまうことである。早く役目を果たして、 そして来月までは自由の身だ。 そんな気持ちにさえなるので ある。茶の間の畳に坐った瞬間、時間が経つことだけを念じてしまう自分を、吾郎は奇妙に思う。 父の話に一段落つくと、吾郎は次に父が口を開く前に立ちあがる様子を見せて言う。 「じゃ、もうそろそろ….……..」 その一瞬に父の見せる表情を、吾郎は何とケイヨウしていいか判らない。口を少し開けたまま、父は空洞の ような目をする。それは残される者の不安とも、残る者の安心とも言える。鼻づらを突然はたかれたかのよう な顔をして、父は「そうだな」と不興そうな短い声を出す。 かまち 吾郎は玄関の上がり框に腰かけ、わざと時間をかけて靴のヒモを結ぶ。そうしている間に、父が後から封筒 を持ってバタバタとやって来る。 「それじゃあ」 そう言って吾郎が土間に立つと、父は精一杯さり気ないような声で言う。 その言葉は、父が唯一自分から示す父の感情である。 「忘れるとこだっ がこの家を訪ねるのは、決して 27 gri F13 さぎさわ JIzZzZzZz 5 語注 上がり框 玄関などの家の上がり口に 渡してある横木。 登場人物の心情が描かれた、 注目すべき部分に線を引 け。 また、それを参考にして、 あらましメモを完成させよ。 あらましメモ 心情をつかむ 父の訊ねることに、いちいち「う ん」と頷く。 女のひとが と気が気ではな い。 この家に着いた途端、早 という気持 ちでいっぱいになる。 「じゃ、俺もうそろそろ......」 父は る。残される者の 残る者の 「忘れるとこだった、コレ」 精一杯 うな声で言う。 吾郎がこの家を訪ねるのは、 封筒 のためだ けではないと自分に させているようでもあった。 ✓[ 66 小説 のような目をす とも、 とも言える。 9T

回答募集中 回答数: 0