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数学 大学生・専門学校生・社会人

ある遺跡から動物の骨と思われる化石が見つかった。この化石の元素分析をした結果、炭素12と炭素 14の割合が(化石の炭素14の量)/(化石の炭素12の量)=8.5/(10^13)であることがわかった。この動物は何年に死んだものかを次の資料を参考に求めよ。 写真参照 こち... 続きを読む

11 ある遺跡から動物の骨と思われる化石が見つかった. この化石の元素分析をした結果,炭素12 と炭素 (化石の炭素14の量) 8.5 であることが分かった. この動物は何年に死んだものかを次 1013 14 の割合が ( 化石の炭素12の量) の資料を参考に求めよ. 資料 地球上の大気や物質中には、 通常の炭素原子 「炭素 12」 とは異なる 「炭素14」とよばれる炭素原子が存在 する. 炭素 14 は, 大気圏上層において宇宙線の作用により窒素から生成される.ところが,炭素14 は不安定 な放射性原子であり, ベータ線を放出して崩壊し、再び窒素にもどる. この様に, 大気中では,生成と崩壊の バランスがとれており、 自然界におけるこれら2種類の炭素原子の量の比は一定である. この量の比は, 大昔 (炭素14の量) 1.2 も今も変わらないと考えられ,現在の測定値は である. ところで、 炭素 14の崩壊は, = (炭素12の量) 1012 5730年で半分となる割合で起こり、この5730年を炭素14の半減期とよぶ. 大気中の炭素は二酸化炭素の 形で存在し, 植物による光合成や、 その植物を食べる動物の食物連鎖によって, 動植物の体内に取り込まれて (炭素14の量) であると考えられる. ここで, 動植物が死滅 いく. つまり、動植物の体内においても, 1.2 (炭素12の量) 1012 すると, 生体内に取り込まれていた炭素14は崩壊して減っていくが、 食物連鎖の対象外となったため、 新た に炭素14が供給されることはない.

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生物 大学生・専門学校生・社会人

教えてもらえるとありがたいです!

【生物 [2免疫に関する次の文章 (III)を読み、後の各問いに答えよ。(配点 25) Ⅰ 私たちの身のまわりや皮膚の表面などにも、細菌やウイルスなどさまざまな病原体が存 HA 在している。そのため、石鹸を用いた手洗いやアルコールによる手指の消毒などは感染 症対策として有効である。 また、病原体が体内に侵入した場合、免疫によって体内の病 原体を排除するしくみがはたらく。私たちのからだは、一度侵入した病原体による感染 症について、再び同じ感染症にかかりにくくなるしくみをもっており、このしくみを活用 したものが 予防接種である。 予防接種に使用される。 従来のワクチンは、病原体の一部 や、感染力の弱い病原体を利用していたが,近年では、 病原体の遺伝情報の一部をもつ mRNA (RNA ワクチン) を使用する予防接種も行われるようになっている。 問1 文章中の下線部(a)に関連して、ヒトの体内への病原体の侵入を防ぐしくみに関する 記述として最も適当なものを、次の1~4のうちからつ選び、番号で答えよ。 1 病原体による影響で弱酸性となった皮膚の表面を弱アルカリ性に戻すことは、化 学的防御のはたらきである。 2 皮膚は病原体が体内に入らないように物理的防御としてはたらいている。 と 3 口の中や喉は角質層で覆われていて、物理的防御としてはたらいている。 4 だ液や涙には,細菌を分解するリゾチームというホルモンが含まれる。 問2 文章中の下線部(b)に関して, ヒトの体内に入った病原体(抗原)に対し、体液性免疫 によって抗体が作用するまでの過程に含まれないものを、次の1~4のうちからつ 選び番号で答えよ。 1 抗原を取り込んだ樹状細胞が, リンパ節に移動する。 2 樹状細胞は、ヘルパーT細胞に抗原を提示する。 3B細胞が,抗原を直接取り込む。 4 ヘルパーT細胞が、キラーT細胞を活性化する。

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