*小数表示する場合には小数点以下3桁目で四捨五入した値を用いよ .
(1) 二種類のデータ AとBに関して以下の問いに答えよ..
データ A(x) 7 7 3 6 7 6
データ B(y) 3 5 2 3 6 5
(a) データ A の平均値、中央値、最頻値,分散,標準偏差を求めよ.
(b) データ AとデータBの共分散と相関係数を求めよ.
(2) 市販されている牛乳の表記を見るとカルシウムが 200ml 当たり
227mg含まれているという表記が正しいかを調べるために16回測
定をしたところ, カルシウムの含有量は平均して228.4mgであった.
この結果を用いて、 表記されているカルシウムの含有量 227mg が正
しいかどうかを有意水準 5% で検定する.
帰無仮説 Hoμ = 227, 対立仮説 H1:μ≠227
とおいて, カルシウムの含有量を X で表し, X は母分散 32 の正規分
布に従うと仮定できるとする. このとき,
Z =
X - μ
Vo2/n
366777
=
ア
となっている.従って, Zの値を棄却域の基準値イと比較するこ
とにより、帰無仮説は有意水準 5% ウ
ウの選択肢: 棄却できる, 棄却できない