-
R
(1-1) 10, (1-2) 20
(1-3) 30, (2-1) 10, (2-2) 30, (2-3) 15, (2-4) 10
(1)
演算増幅器 (operational amplifier) 抵抗 (resistance), キャパシタンス (capacitance) から構成される回路
(circuit) について以下の各小問に答えよ.なお,図中の記号は以下の凡例に従うとする.また, 正弦波交流電
圧 (sinusoidal AC voltage) は複素数 (complex numbers) 表示されており、 その絶対値は実効値 (effective value)
を表すとし,演算増幅器の利得 (gain) 及び入力インピーダンス (input impedance) は無限大, 出力インピーダ
ンス (output impedance) は0であるとする. 虚数単位 (imaginary unit) が必要な場合には」 を用いること.
V
V.
d+o
凡例
+
図1
aR
R
otol
C
tr
(11) 図1に示す非反転増幅器 (non-inverting amplifier) の利得 A = Vout/Vim を求めよ。 なお は 0 または正の実
数である。
Vout
V
(12) 図2に示す回路において, 角周波数 (angular frequency) の正弦波交流電圧を印加した. 回路の利得を
=vk/vo としたとき、βの絶対値を最大とする角周波数 ac を R, Cの式として示すとともに, w=a の
時の入力電圧に対する出力電圧 Pb の位相差 (phase difference) を求めよ。
(feedback circuit) として図2の回路を追加した図3の回路を考える. 今,α を0から
回路
(13) 図1の回路に
連続的に増加させながら出力 Vout を観測したところ、あるαの時に発振 (oscillation) を開始した. この時
の及び発振周波数 (oscillation frequency) を R, Cの式として示せ .
抵抗値R を持つ抵抗
〇 静電容量 (electrostatic capacity) Cを持つキャパシタンス
○ 正弦波交流電圧を出力する電圧源
演算増幅器
接地 (earth connection)
C R
3
図2
Rok
20
V₂
V₂
aR
図3
R
Vout
-o