O[2.7]
図 2.31 のような回転自由なヒンジで結合された骨組構造の端点Dに水平
方向の力が作用している.部材はすべて同じ断面積200mm²であるとして,真直な
部材 AB に 40MPaの垂直応力が生じる荷重Fの大きさを求めよ.なお, 部材の重
量は無視してよい. また, 1=100mm, a=50mm とせよ.
[答 3.10kN]
【2.8】 ある材料の引張試験を行った結果を表 2.5 に示す. 試験に用いた試験片
形状は, 丸棒試験片で平行部の径10mm, 長さは250mm, 標点距離 150mm であっ
ずみ図を描け h) ヤング率 降伏応力 最大引張応力
60°
a
C
B
D
図 2.31 荷重を受けるトラス