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化学 大学生・専門学校生・社会人

解き方、また考え方のコツを教えてください。

① L-アラニンからなるトリペプチドの構造式を右に示した。 トリペプチド を加水分解し三分子のL-アラニンを得たい。 構造式を記述し、 加水分解 H2N. で切断すべき二本の共有結合を明示せよ。 (20点) OH ② メタン (CH) を光ラジカル反応により塩素化した。 生成するすべてのハロゲン化アルキルの構造式を記 せ。(20点) ③ 過酸化ベンゾイル (BPO) 存在下、 エチルベンゼン (PhCH2CH3) にN-ブロモスクシンイミド (NBS) を 作用させハロゲン化アルキルAを合成した。 次に、エタノール (EtOH) に単体のナトリウム (Na) を反 応させ得られたエタノールのナトリウム塩 (EtONa) を化合物 A に反応させエーテルBを得た。 この一 連の反応の反応式を構造式で記せ。(40点) ④ tert-ブチルブロミド ((CH3)3CBr) が一分子求核置換反応 (Sv1) によりエタノール (EtOH) と反応しエー テルCを与えた。 カルボカチオン中間体の構造式を含め、この反応の反応式を構造式で記せ。 (30点) ⑤ 臭化鉄存在下でベンゼン (PhH) と臭素 (Br) が求電子置換反応しハロゲン化アリールDを生成した。 化合物D をジエチルエーテルに溶解し単体のマグネシウム (Mg) を加え、 グリニャール試薬E を得た のち、それをアセトン (CH3COCH3) に反応させ三級アルコール F を得た。 この一連の反応の反応式を 構造式で記せ。(40点) 右図化合物 G を水素化ホウ素ナトリウム (NaBH4) で還元した後に、メチルマグ ネシウムブロミド (CH3MgBr) を反応させた。得られたアルコールの構造式を含 め一連の反応の反応式を構造式で記せ。(40点) ⑦ 右図化合物Hに水酸化カリウム (KOH) を作用させ二分子脱離反応 (E2 脱離反応) により アルケンIを得た。 アルケンIにヒドロホウ素化反応を行い、シン配置で水が付加した逆マ ルコフニコフ型アルコール J を得た。得られたアルコールの構造式を含め一連の反応の反 応式を構造式で記せ。 (40点) ⑧ 臭化ベンジル (BnBr) を出発原料として、 ガブリエル反応によりベンジルアミンを合成した。 反応機構 (電子移動の矢印を記載する方式)を含めた反応式で記せ。 (30点)

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分光光度法 色素吸収のスペクトル ブロモフェノールブルー669.96g/mol メチルオレンジ327.33g/mol ①.ブロモフェノールブルー、メチルオレンジそれぞれについて最大波長におけるモル吸光係数を計算せよ ②混合試料スペクトルから各色素濃度を計算せよ ※混合試料... 続きを読む

考察 1. 光 2. 3. 目的 テーマ⑤ 分光光度法: 色素の吸収スペクトル 色のある化合物はそれぞれに固有の吸収スペクトルを持つので、 最大吸収波長と最大吸収波長にお けるモル吸光係数で見分けることができる。 本実験では異なる色素の混合溶液の紫外可視吸収スペクトルから個々の色素の含有濃度を定量分 析する。 試薬と器具 1. 紫外可視分光光度計 2.ブロモフェノールブルー 669.96g/mol 分子量 3. メチルオレンジ 327.33g/mol " 4.ブロモフェノールブルーとメチルオレンジの混合溶液 実験作 1.メスピペットを用いて、 ブロモフェノールブルー原液 (100 mg/l)1mlを10ml メスフラスコに とり、H2O を加えて、 全量を10ml とする。 その溶液を下記の比率で希釈した濃度の異なる5 種類の溶液を作成する。 そのうちの約4ml を駒込ピペットで石英セルに入れる。 求め ブロモフェノールブルー 1ml 2 ml 3 ml 4ml 5 ml H2O 4ml 3 ml 2ml 1ml 0ml 2.メスピペットを用いて、 メチルオレンジ原液(100mg/l) 1ml を10mlメスフラスコにとり、 H2O を加えて、全量を10ml とする。 その溶液を下記の比率で希釈した濃度の異なる5種類の溶液 を作成する。 そのうちの約4ml を駒込ピペットで石英セルに入れる。 中の メチルオレンジ H2O 1ml 2ml 3ml 4ml 5 ml 4ml 3ml 2 ml 1ml 0ml Nam Mom 3. 紫外可視分光光度計の石英セルに H2O を入れて奥のセルホルダーにセットする。 (ブランク) 上の12で調整したブロモフェノールブルーとメチルオレンジの濃度の異なる溶液の紫外可 視スペクトルを測定する。 4. ブロモフェノールブルーとメチルオレンジのそれぞれのスペクトルから、最大吸収波長と最大 吸収波長における吸光度を読み取り、横軸に濃度を、 縦軸に吸光度をプロットして、グラフを 作成する。 5.ブロモフェノールブルーとメチルオレンジの濃度未知の混合試料の紫外可視スペクトルを測 定する。 26

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