平成11年度 問題3
平
図-1は、ある地点の水平面上のO点に立てた鉛直棒の日影曲線である。この地点の
水平面上に立つ図-2に示す建築物(高さは均一でHとする)によって庭(斜線部分)に
できる日影に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
図の
も不
の
東太陽場
1庭には、永久日影はできない。
北
9時 10時 11時 128時 13時14時 5時
冬至の日
8時、
16時
春分·秋分には、庭にできる
2日影の面積は、南中時から
日没時まで変化しない。
春分の日
秋分の日
FI7時-
東
夏至の南中時でも、庭の
3
一部に日影ができる。
西
00.5 1.0 20
6時。
夏至
多の率
南
3.0
9.0
K18時
図-1
1. P点の
2.室内に
る。
3. 窓ガラ
視できる。
4. 机の位
くなる。
5.机の仁
さくなる。
L=Hであれば、夏至の午前
48時30分には、庭の全面が
日影となる。
L
北
4
D=2Hであれば、冬至であっ
5ても、「庭の全面が終日日影
となる」ことはない。
D
0
建築物
解答(正解肢2)
解
図 -2
1
1 P点
2春分·秋分の庭にできる日影の面積は、南中時まで変化しないが、午後から日没時ま 2
では変化する(西側日影が掛けてくる)。
|3
3
5
5
o