11【解き方】問 2.水素が酸素と反応すると水ができる。石灰水が白くにごったことから, 二酸化炭素が発生し
たと考えられるので、 ろうそくにふくまれる炭素が酸素と反応して二酸化炭素が発生したと考えられる。
問3.ろうそくを燃やす前と後を比べると,二酸化炭素が増えて酸素が減るが, 酸素がなくなるわけではない。
また、ちっ素の量は変わらない。
問4.(1)図3より、4gの銅と酸素が反応して5gの物質ができるので, 30gの銅を完全に燃やしたときにで
30(g)
4(g)
きる物質の重さは, 5(g)×
37.5(g)(2) 図3より, 4gの銅と酸素が反応して5gの物質がで
きるので、このとき銅と反応した酸素は, 5(g)-4(g)= 1(g)10gの酸素で燃やすことができる銅は,
10(g)
1(g)
4(g)×
40(g)また,6gのマグネシウムと酸素が反応して 10gの物質ができるので, このと
三
き反応した酸素は, 10(g)- 6(g)= 4(g) 10gの酸素で燃やすことができるマグネシウムは, 6(g)×
10(g)
15(g)よって, 40 (g)+ 15 (g)= 2.66…(倍)より, 2.7倍。 (3) 32g の銅と反応する酸素は,
4(g)
32(g)
4(g)
30(g)
6(g)
1(g)×
8(g) 30gのマグネシウムと反応する酸素は, 4(g)×
= 20 (g) よって,
三
三
燃やすために必要な酸素の合計は, 8(g)+ 20 (g)= 28 (g) 図2より, 空気中のちっ素と酸素の体積の
比は,(ちっ素):(酸素) = 12 (個): 3(個) =D 4:1なので, 空気中にふくまれる酸素の重さが 28gのとき
7
ちっ素もふくめた空気全体の重さは, 28(g)+ 28 (g)×4×
126(g)
8