学習9 直線の直交条件
2 関数y=ar のグラフと図形
直線y=mx+pと直線y=nx+αが直交するとき,mn=-1 (傾きの積が1) である。
問題 右の図で,点A, B は放物線y=x上の点であり, OALAB で
ある。 点Aのx座標が1のとき, 点Bの座標を求めよ。
解点Aの座標は (-1, 1) だから, 直線OAの傾きは-1である。
OALAB より 直線ABの傾きは1であり, A (-1, 1) を通るから,
その式はy=x+2
放物線y=x^2 と直線y=x+2との交点の座標は,
x=x+2,x-x-2=0より, x=-1,2
B
AR
I
-1は点Aの座標を表すから, 点Bの座標は2である。 よって, B(2,4)
(2,4)