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2次方程式から直接解を導くのは難しいので、うまいこと変形して1次方程式の組み合わせにもっていくことで解いてやります。
どうするかといえば
a × b = 0ならば
a = 0 または b = 0
という事実を使って、1次式の積=0から二つの1次方程式の組み合わせに分解します。
ということで、まずは1次式の積=0という形にすることを考えます。
とりあえず右辺が0になるよう移項してやりましょう。
(分数の表記がめんどいので両辺5倍しておきます)
x²=50x
移項して、
x² - 50x = 0
ここで、左辺が積の形になるよう因数分解をします。どちらもxがかかっているのでxでくくって、
x(x - 50) = 0
ここで、さっきの関係を使えば二つの1次方程式に分解することができ、
x = 0 または x - 50 = 0
となります。
それぞれ解くと、
x = 0 または x = 50
よって解は
x = 0, 50
まあ実際はx(x-50)=0まで変形すれば、方程式を満たす解xは見ただけでわかるので、
x(x-50)=0
x=0, 50
と計算するでしょうね。
丁寧な解説ありがとうございます!!
ほんとに助かりました!!🙇♀️