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①isとcannot provideの2つが、文の述語動詞Vとして存在するため、文と文をつなぐ接続詞が必要と考えます。
②an explanation forの後に、(代)名詞の目的格である目的語Oが足りない事に着目します。
③そこで①と②を踏まえて、接続詞と代名詞(目的語O)の意味を併せ持つ関係(接続詞)代名詞のthatを答えとして選びます。
※nothingが先行詞となり、関係代名詞の修飾を被るので、whoやwhichではなく、thatを使います。
※また、先行詞と関係代名詞は離れた所に位置する事があり、今回はon earthによって離ればなれになっています。
①まず、前置詞(for)+目的語O(nearly three hours)は5文型の文の要素にはなれないため、文構造を考慮する上で除外します。
次に、述語動詞Vのwaitedは、基本的に自動詞なので、直後に直接目的語Oを置く事は出来ません。
よって、自動詞の直後に直接目的語O(him)を置くウとエが、正答から除外されます。
②残る選択肢はアとイです。
2つの違いは、アでは前置詞(for)+目的格(him)の後ろに、coming(動名詞)が続き、イではto come(不定詞)が続いている事です。
ここで、動名詞は過去志向な動詞と結びつきやすく、不定詞は未来志向な動詞と結びつきやすい役割に着目します。
つまり、waitは待つという未来志向な動詞なので、今回選ぶべきは不定詞の方が相応しいと考えられます。
よって、未来志向な動詞と結びつきやすい不定詞が含まれる、イが正答(なのかなぁ)と思われます。
(電子辞書に載っていたので、wait for 人O to doという熟語として覚えてしまっても良いかもしれません。)
※イのfor him は、to come(不定詞)の意味上の主語Sとみなします。
同様に、アの(for) him も目的格のカタチを取る事でcoming(動名詞)の意味上の主語Sとみなします。
長文で失礼しました。
且つ
間違えていたらごめんなさい。
ありがとうございます!!!!
とっても分かりやすくて助かりました!!!