(2)②物体が滑り出す直前の摩擦力=最大摩擦力
最大摩擦力=静止摩擦係数×垂直抗力
=0.50×2.0×9.8
=9.8[N]
③動摩擦力=動摩擦係数×垂直抗力
=0.25×2.0×9.8
=4.9[N]
動摩擦力は、加えられている力の大きさによって変化しない。
※静止摩擦力=静止擦係数×垂直抗力ではない
静止摩擦力は加えられている力の大きさによって変化する(1)のように
(3)グラフを見たときに、引く力が[1]までは摩擦力が増加している。すなわち、
引く力が[1]までは静止摩擦力が働いている
引く力が[1]を超えると摩擦力が一定である。すなわち、引く力が[1]を超えると動摩擦力が働いている。
引く力=摩擦力の時は力がつりあっているので、物体は静止している
Aの状態では静止摩擦力が働いている=物体は静止している=引く力と摩擦力は同じ大きさである。よって、Aの状態を述べた文は①である。
Bの状態では動摩擦力が働いている=物体は動いている。
動摩擦力=動摩擦係数×垂直抗力であったから、Bの状態を述べた文は⑥である。
②静止摩擦係数×垂直抗力で表せる摩擦力は最大摩擦力なので、Cの状態を述べた文章である。
③動摩擦係数×垂直抗力で表せる摩擦力は動摩擦力であり、動摩擦力が働いているということは物体は静止ではなく動いている
④引く力=摩擦力の時は力がつりあっているので、物体は静止している
⑤静止摩擦力が働いているときは、物体は静止している
分からなければ質問してください
ありがとうございます!
(今頃気が付きました)
画像です。