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アルキル基が付いてるので、いわゆる周期表にあるポーリングの電気陰性度では判断できないはずです。
電気陰性度は分子内での相対的な値になるので。
今、共鳴は無いので、誘起効果だけで考えればよく、
アルキル基は電子供与性なので、それぞれ
R→OH, R→SH, R→SeH
となっていますよね。
で、OH, SH, SeHの結合エネルギーは、OH>SH>SeH、
それぞれのpKaは、15.5,8.3,5.2です。
共役塩基の安定性を考えれば、
最外殻電子は、それぞれ2p,3p,4pに存在するので、
RO-< RS-<RSe-
となるので、OHが最も不安定=酸性度が最も小さい
ということになります。