✨ ベストアンサー ✨
同化と異化 光合成と呼吸で考えましょう。
まず光合成では有機物を作るために行います。
そして、呼吸では光合成で作った有機物を分解してATPを合成します。合成したATPを使って、体などを動かしているのです。
植物は自分で有機物を取れないので光合成を行いますが、動物は食事などで有機物を取れるので行いません。
呼吸というのは、解糖系、クエン酸回路、電子伝達系に別れていますよね。
そレラを全て合わせて、呼吸(異化)とよびます。
クエン酸回路では、その回路が回るのを利用して、2分子のATPが合成されます。
同じく、解糖系でも2分子のATPが、電子伝達系では38分子のATPが得られます。
恐らく、教科書に書いてある、異化のエネルギーを使ってというのは、
例えばクエン酸回路が回っているエネルギーを使うということだと思います。
分かりやすい回答ありがとうございます!
申し訳ございません。
最後に確認したいのですが、atpからadp、adpからatpは同化と異化の両方で行われるということですか?
両方でおこなわれます。
理系の生物を選択すると、光合成や呼吸についてもっと詳しく細かく習いますよ。
申し訳ございません。質問がはっきりさていませんでした。
そこは理解してます。光合成などの同化の際にエネルギーを利用してatpを作ります。そして同時に、異化の際、生命活動を行うために必要なエネルギーをatpからadpにすることで得ると思います。
しかし、教科書には、またその異化のエネルギーを使ってadpからatpになると書いてあったので、それはどういうことなのか知りたいです。