生物
高校生
解決済み

代謝に関するAtpとadpの質問です。
異化した時の生命活動のためにatpはadpとリン酸に分解して、その時放出されるエネルギーを利用すると理解しています。
そしたら、自然と同化の時に取り入れる有機物または光合成による無機物から得たエネルギーでadpからatpになると考えました。
しかし、教科書にはadpからatpになるために異化をすると書いています。異化するのは運動などの生命活動に使うエネルギーのため、それがどうadpからatpに変えられるのかイメージができないのですが、これは本当でしょうか?

リン酸 エネルギー 代謝 生物基礎 高1 生物 atp adp 同化 異化

回答

✨ ベストアンサー ✨

同化と異化 光合成と呼吸で考えましょう。
まず光合成では有機物を作るために行います。
そして、呼吸では光合成で作った有機物を分解してATPを合成します。合成したATPを使って、体などを動かしているのです。
植物は自分で有機物を取れないので光合成を行いますが、動物は食事などで有機物を取れるので行いません。

Guest

申し訳ございません。質問がはっきりさていませんでした。
そこは理解してます。光合成などの同化の際にエネルギーを利用してatpを作ります。そして同時に、異化の際、生命活動を行うために必要なエネルギーをatpからadpにすることで得ると思います。
しかし、教科書には、またその異化のエネルギーを使ってadpからatpになると書いてあったので、それはどういうことなのか知りたいです。

ゲスト

呼吸というのは、解糖系、クエン酸回路、電子伝達系に別れていますよね。
そレラを全て合わせて、呼吸(異化)とよびます。
クエン酸回路では、その回路が回るのを利用して、2分子のATPが合成されます。
同じく、解糖系でも2分子のATPが、電子伝達系では38分子のATPが得られます。
恐らく、教科書に書いてある、異化のエネルギーを使ってというのは、
例えばクエン酸回路が回っているエネルギーを使うということだと思います。

Guest

分かりやすい回答ありがとうございます!

Guest

申し訳ございません。
最後に確認したいのですが、atpからadp、adpからatpは同化と異化の両方で行われるということですか?

ゲスト

両方でおこなわれます。
理系の生物を選択すると、光合成や呼吸についてもっと詳しく細かく習いますよ。

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