「男子普通選挙」
・1925年、加藤高明内閣によって成立。
・これまでの納税額の制限がなくされた。
・満25歳以上の男子に衆議院議員選挙権が、満30歳以上の男子に被選挙権が与えられた。
・有権者の割合は20%で、今までの約4倍に増加した。
・女性には参政権が与えられなかった
「治安維持法」
普通選挙法により、労働者が大きくなることによって、社会運動が激しくなることを恐れた政府は、普通選挙法の公布直前に、「治安維持法」を公布した。
治安維持法の目的は、「天皇主権の国家体制を変えること」と「社会主義の動きの取り締まり」。
日本の軍国主義が進むと、治安維持法により自由主義者まで弾圧され、思想の自由をうばう「天下の悪法」と言われた。
...って感じでしょうか。
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