生物
高校生
解決済み

これは合ってますか?

蛋題 (大阪薬大・同志社大) 和胞膜には、 多様な働きをもつ膜タンパク質がモザイク状に埋め込まれ、水平方向に流動性をもっ て動くことができる。 このモデルを流動モポイクモデルといい、さま ざまかな実験手法によってその 婦当性が確認されている。その実験の 1 つを以下に示す。 、 実験 : 細胞表面のタンパク質に緑色の蛍光色素を付けた細胞 1 と 、赤色の蛍光色素を付けた別の細 胞2 を用意した。次に、細胞 1 と細胞 2 を細胞融合させ、37Cで培養したところ、融合した 細胞において、 最初は緑色の蛍光と赤色の蛍光が別々に分かれて存在したが、1 時間後には これらの堂光が混ざり合って全体が黄色になった。 問 1 この実験結果から、細胞膜にあるタンパク質の存在状態について、どのようなことがわかる か、80 字程度で説明せよ。 2 験維後、細胞膜の特定の領域に強いレーザー光を照射し、 蛍光色素を退色させた。その 間欠 ノーザー光を有明射した領域の蛍光の強さを継続的に測定するとどのようになると考えら れるか。 適当なものを次のグラフ①て⑤から 1 つ選べ。 1 レーザー光照射 ⑨ 0 レーザー光照身 ③ 0 レーザー光因身 ク 1 伯 常計| 常計 芝 たSENSES 度域 間経過一 の 時間経過一 の 時間経過 レーザー光昭射 ” ⑤ 強いレーザー光照身 人了き _棄領 謀城 思い の 時間経過っ 了症|、 |んし|てSB

回答

✨ ベストアンサー ✨

リン脂質の中にタンパク質が存在するというのは書かなくていいです。それを大前提で行なっている実験だからです。この実験はチャネルやポンプなどの膜タンパク質がリン脂質の中(細胞膜上)を自由に動けるかどうかを調べる実験です。パズドラの石の移動みたいなのをイメージしてください。膜タンパク質やリン脂質がゴロゴロと動く訳です。この状態を流動モザイクモデルというのです。

したがって回答は「細胞膜に存在するタンパク質は自由に動くことができ、均一に広がる」が良いでしょう。
この均一に広がるというのは、観察部分が黄色になったという問題文から読み取れます。不均一であれば、緑色の部分や赤色の部分も出来るはずです。

この"均一"が理解できれば(2)も分かると思います。あくまでも均一に広がるので、色の濃さ(蛍光強度)が強い時があったり弱い時があってはダメですね。
したがって、レーザー照射前とレーザー照射後(一定時間経過後)は同じ強度になるはずです。
レーザーを照射してからしばらくは、ゆっくりと色の付いたタンパク質が観察領域に流入してくるため色の濃さは徐々に回復していきます。これらのことを踏まえると②が正解です。

moon🌙

上から3行目、少し訂正です!
細胞膜には膜タンパク質以外にも細胞接着に関わるタンパク質もありますので、この実験では、それらをひとまとめにしての「タンパク質」です。

わかめ

ありがとうございます!

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