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江華島事件がおこったからと言ってなぜ日朝修好条規に繋がるのですか?

回答

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基本的に、近代の条約の多くは「無茶振り」です。傲慢で欲望にあふれてます。
例えば、「アヘン戦争」。
清国は何も悪いことはしていない(むしろ被害者)のに、イギリスにぼこぼこにされて、結局「南京条約」というバカげたものを無理やり結ばされています。

話がそれましたが、結局、江華島事件からの日朝修好条規の流れもそんな感じです。

明治政府は、外交に力を入れていました。そこで、まずは仲の良い朝鮮(具体的には李氏朝鮮)に声をかけました。
しかし、結果は予想外のものでした。
朝鮮は、日本を警戒して、外交の要請を拒みました(でも清とは仲良くなれた)。
その後も何度も何度も挑戦しましたが、結果は同じ。
じゃあ、もう力を使うしかない!っていう考え(征韓論)が出てきます。
今まで仲良しだったのに、急に無視する朝鮮に、ついに力を使ってよりを戻そうとする日本。何と言うヤンデレ。。。

と、言うわけで、日本は朝鮮に向かいます。向かったのは「江華島」。
ここは、朝鮮の軍とアメリカ軍が戦った事件(辛未洋擾)が起こった場所。今だったら、倒せるんじゃ!?と考え、戦争を仕掛けます。これが「江華島事件」。
日本が勝ち、「今まで寂しかったんだよ!!もう1人にしないで!!」と思いをつげ、「日朝修好条規」をプレゼントしました。
何と言うヤンデレ。。。。。

えー、ちょっとふざけましたが、結論は、
「友好的だったのに急に無視するようになった朝鮮にいらだちを感じた日本が報復として日朝修好条規を締結させた。」
ざっくり言えばこんな感じでいいと思います。

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