回答

✨ ベストアンサー ✨

「変」は「フラット」
「嬰」は「シャープ」
という意味なので、「変ロ」、「嬰へ」の音符の左側にそれぞれ「♭」「#」をつけてあげて下さい。
(調号と同じ位置です。)

なぜそれが必要かというと、長音階では「ミとファ」「シとド」の間を半音にしなくてはならないからです。

あとは合ってます(^^)v

ゲスト

これって覚えた方が良いですか?

左右

そうですね。丸暗記できれば一番早いのですが、判別の仕方があります。

#がつく順番
ファドソレラミシ
これは「ファソラ」の間に「ドレミ」が挟まった並びになってます。

♭がつく順番
シミラレソドファ
#の逆です

#系の調では、最後に着いた#の音がその調の「シ」です。
言い換えると、その調の「ファ」に#が着いて次の調の「シ」になります。
長調の名前はその調の「ド」、短調の名前はその調の「ラ」ですから、最後に着いた#の1つ上の音の名前が長調の名前に、1つ下の音の名前が短調の名前になります。

(例)調号に#が2つの場合
最後に着いた#は「ハ」
1つ上は「二」→二長調
1つ下は「ロ」→ロ短調

♭系の調では、最後に着いた♭の音がその調の「ファ」になります。
言い換えると、その調の「シ」に♭が着いて次の調の「ファ」になります。
ここでも#の逆になってます。

(例)調号に♭が2つの場合
最後に着いた♭は「ホ」
3つ下(ド)は「変ロ」→変ロ長調
2つ上(ラ)は「ト」→ト短調

といった感じです。
ポイントは「ミとファ」「シとド」の間が半音になるということです。

最初はややこしいと思うかもしれませんが、法則をつかんでしまえば丸暗記よりも楽だと思いますよ。

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