現代文
高校生

答えお願いしたいます。今回のような構成とは、3段落構成です。内容は、最初に日本人の書く富士山の形、次に外国人で、最後に私たち(日本人)です。これを3段落構成で書いた理由はなんでしょうか。

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回答

現代文の文章(論説文)は、基本的にある型にはめて書いてあります。それは、
[1]導入→[2]論題提示→[3]説明→[4]論題の結論・まとめ→[5]新論点への発展
といったものです。多くの文章は、この型をベースに、これを応用させて書かれています。これを使って論説文を書いてみるとこうなります(自作ゆえに稚拙ですがお許しください)。↓

 昨今どこかで必ず耳にする「環境保護」という言葉、それを国民に訴えかけてどこかしたり顔になっている政治家、その姿を見て、国民は彼に称賛を浴びせる[1]。果たして、彼は本当に称賛されるようなことを言っているのだろうか[2]。
 そもそも、環境を保護しなくてはならない状態まで壊してきたのは誰なのか。人間である。人間はこれまで、環境を犠牲にあらゆる技術を発展させてきた。例えば、移動の不便さを解消するために、自動車の技術を発展させ、大量に自動車を製造してきた。それにより、二酸化炭素が膨大に大気中に排出されるようになり、環境は悪化していった。このように、人間は、私利私欲に目を奪われ、それよりもっと大事な環境を保護することから目を背けてきたのだ。
 一方で、他の生物は何もしていない。食う食われるの食物連鎖の上に、その生を成り立たせているだけであり、むしろ、良い環境を作ってきた存在なのだ。しかしながら、その食物連鎖から逸脱した人間という存在によって、他の生物は、一方的に環境を壊されてしまったのだ。
 つまり、人間は、これまで長い期間環境を壊し続けてきて、今頃になって、漸く環境保護に目を向けるようになり、それを偉いことだとして褒め称え合っているということになる。どうだろうか。偉いことだと言えるだろうか。少なくとも私は言えないと思う。[3]
 このように、「環境保護」は、称賛されるべき言葉では無い[4]。むしろ、称賛されている今の社会は相当問題を抱えていると言える。我々人間が、環境破壊が人間のもたらした問題であると、認識していないということになるのだから。認識できたとしても、今頃では遅過ぎる。
 とはいえ、過ぎた時間を戻すことも不可能である。では、何をすべきなのか[5]。それは、環境破壊は人間が元凶であるということを理解し、他の生物に謝罪の意を見せることだ。そして、それは、我々一人一人が、環境保護のために自分にできることを探し、今すぐにでも実行することで実現されることなのだ。

わかりにくかったらすいません。富士山の文章を実際に読んで無いので、はっきりとした回答を提示できません。なので、上で挙げた型を意識して、富士山の文章では、段落と段落の関係や、文と文の関係などが、どうなっているのかをちゃんと理解することで、その文章の構成に隠された筆者のねらいがわかると思いますよ。主張を説明するのに具体例が用いられているのか対比的なものが用いられているのか、そういうことを意識して読むのも、今後必要になってくると思います。

最速帰宅部。

こんな長文ありがとうございます!!!
こんなことまでして貰えるとは思ってなかったので、、、
とても分かりやすかったです!

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