✨ ベストアンサー ✨
そもそも、熱力学というのは分子の存在を仮定せず、圧力や体積など、マクロなパラメータの間に成立する関係が原点にあります。
一方で気体分子運動論は気体を力学的に振る舞う粒子の集まりとみなして熱力学の法則を再解釈しよう!という学問です。気体分子運動論の起点は力学の法則ですが、その結果として熱力学の法則が出てくるというイメージですね。大学に入れば統計力学という分野に発展します。
そうですね、高校物理では熱力学のところで学ぶと思いますが、学問的には熱力学の範疇に収められるような代物では無いと思います。
では、この法則(この式)が気体分子運動論!ってことではないってことですよね?
1つの分野のようなイメージですか?