センターというナマモノの試験なので、明らかに間違いだ!とは言えないことがたまにあります。その一例かと思います。
コツとしては一つずつ選択肢を見ながら 怪しい部分をチェックし明らかにおかしい部分があればその時点で選択肢を消していきます
解説にもありますが
1は、主語が違うので切れます
2は、掛け言葉の文法的使い方はあっていますが、本文から感謝を伝えているのかという正確な根拠が出せないかと思います なので一度保留にします
3は、家をば売りとあるので、派遣前に既に家はないです=なくなってしまうなどと心配しようがないです 出発前からもとからないので よって切れます
4は、対比されてます。さらに思わぬ事態が発生した(派遣を命じられる)ことは本文にあります。一度保留にしておきましょう
最後に5です。
主語が違うので切れます。
よって
2か4になります。 おそらく質問者さんもここまで来たんだと思います。
これが本番の試験だったとしましょう。どちらを選ぶでしょうか? 少なくとも私であれば、問題点もビミョーなところもない4を選びます
といった具合に、実際の試験問題の演習はこのようなテクニックも大事になります。難しい問題であればあるほど、ビミョーな点を探さないといけなくなると思います。
何かご質問などあればお聞かせください!
がんばってくださいねー