Question

れたん

「ハーシーとチェイスの実験」
④のとき、大腸菌のDNAが子ファージのDNAを作るために使われて、大腸菌のDNAは無くなるのですか？？

第14講「ハーシーとチェイスの実験」

⑩T2ファージが大腸菌に感染する。 (表面に付着する。 )

のつT2ファージが大腸菌内にDNAを注入する。

@注入されたDNAが大腸菌のヌクレオチドな
どを利用して複製し、子ファージのDNAがで
きる。

の大腸菌の物質を使って子ファージのタンパク
質 (外殻) が作られ、 大腸菌を破って (深菌)
子ファージが外に放出される。

Answer 1

✨ ベストアンサー ✨

Anonymous

大腸菌のゲノムは子ファージのDNAを作るためには使われません。記述の通り、大腸菌内に存在するヌクレオチド等を使用して、そのDNAの数を増やしていくだけです。ここで言っているヌクレオチド等というのはおそらく複製の際に利用されるポリメラーゼやdNTPs(A, T, G, C)の塩基かと思います。

Anonymous

正確にはファージが大腸菌内で利用しているものは他にもあるかと思いますので(複製に関わる因子・ウイルスのタンパク合成などに関わるもの等)、気になるようでしたら調べてみてください。

れたん

ありがとうございます。
大腸菌のゲノム=大腸菌のDNAですか？

Anonymous

そうですね。大腸菌が持っているDNA全てです。