世界史
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上座部仏教はパーリ語で大乗仏教はサンスクリット語と習ったのですが、何についての言語なのでしょうか?わかる人いたらお願いします

古代インド

回答

✨ ベストアンサー ✨

おそらく経典のことかと。
上座部仏教ではパーリ語の仏典を、大乗仏教ではサンスクリット語の仏典を経典としたとされています。
また上座部仏教は上記のことから、パーリ仏教とも言われます。

ただ大乗仏教の仏典については、サンスクリット語の仏典がいくつかある程度で、全ての大乗仏教系列がそうかと言われれば別の話。

追記
大乗仏教の大乗とは、サンスクリット語で「大きな乗り物」意味から取られたそうです。

また元々仏典は、上座部仏教の段階では俗語であったパーリ語が使用され、大乗仏教が流行り始めるとサンスクリット語へと変化していった模様。

でぃあろ

細かい知識までわざわざありがとうございます!助かりました!

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