もうここは本の説明ムッチャクチャになっていますが、
そうですね。尿には不要な水素イオンを捨てていると理解しても良いと思います。
呼吸中枢には、二酸化炭素がどれくらいか測るセンサーみたいなものがあると考えて良いと思います。
人間の呼吸の自動調整はこの呼吸中枢の二酸化炭素のセンサーが重要な役割を果たしていて、二酸化炭素が高くなりすぎないように呼吸を調整しています。
しかし、二酸化炭素が長期間高い状態が続くと、そのセンサーが上手く働くなっていて、そのような患者さんの呼吸中枢は上手く呼吸を調整できなくなっています。だから呼吸管理を気をつけないとダメですよと言いたいと思います。
これがピンクの部分から理解すれば良いことだと思います。