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有効数字っていうのは、どの位を四捨五入するかを決めている数字です。0を除いた数字を、桁の大きい方から有効数字の桁数分並べた書き方を有効数字○桁という言い方をします。
1. 50850
であり、1番大きい桁は、1万の位です。今回有効数字3桁と指示があるので、100の位までになるように四捨五入します。よって、10の位を四捨五入して50900となります。
2. 0.00784
1番大きな桁は、1の位ですが、ここは0なのでまず考えません。0位外で1番大きなのは小数第3位の7です。有効数字2桁ですので、小数第5位を四捨五入して、0.0078が答えです。
3. 830000
1番と同じように考えると、100の位を四捨五入して
830000となります。
0を無視するのは、今後このような大きな値をあつかうときx×10^nのような、指数を用いて表すことになるからです。そのため、0の部分は指数表示で表せるのでそれ以外のところを、何桁分にするかを考えています
