理系の人 5年以上前 xとyが変位、rが半径でωが角速度ですか? だとすると、はじめの条件式の次元が両辺で合わない気がするのですが… 理系の人 5年以上前 極座標の微分は未習なので、とりあえず成分を微分しますね。 rωをrと読み替えて [証明] 接線方向と動線方向の単位ベクトルを、(cos(θ+π/2),sin(θ+π/2))、(cos(θ+π),sin(θ+π)とおく。 変位ベクトル(原点中心)の各成分をtで微分すると、θ=ωtに注意して、速度ベクトルのx、y成分はそれぞれ d/dt[rcosθ]=-rωsinθ d/dt[rsinθ]=rωcosθ 接線、動線方向の単位ベクトルとの内積を求めることで、それぞれの速度成分はrωと0であることがわかる。 同様に速度ベクトルを微分すれば -rω^2 cosθ -rω^2 sinθ をx、y成分に持つ加速度ベクトルを得、 速度の時と同様にして、それぞれの加速度成分は0とrω^2である。 [証明終わり] この回答にコメントする
極座標の微分は未習なので、とりあえず成分を微分しますね。
rωをrと読み替えて
[証明]
接線方向と動線方向の単位ベクトルを、(cos(θ+π/2),sin(θ+π/2))、(cos(θ+π),sin(θ+π)とおく。
変位ベクトル(原点中心)の各成分をtで微分すると、θ=ωtに注意して、速度ベクトルのx、y成分はそれぞれ
d/dt[rcosθ]=-rωsinθ
d/dt[rsinθ]=rωcosθ
接線、動線方向の単位ベクトルとの内積を求めることで、それぞれの速度成分はrωと0であることがわかる。
同様に速度ベクトルを微分すれば
-rω^2 cosθ
-rω^2 sinθ
をx、y成分に持つ加速度ベクトルを得、
速度の時と同様にして、それぞれの加速度成分は0とrω^2である。
[証明終わり]