物理基礎で習う距離と時間に関する公式を使います
距離をx、vを初速、aを加速度、tを時間とすると
x=vt+1/2at^2 という関係式が成り立ちます。
今回は速度の鉛直成分をとることと、加速度で重力で、鉛直上向きを正ととっているので、加速度が負になることに気をつければ解答のようになります。
それは射法投射した物体の水平方向の運動は、等速運動なのでこれも物理基礎で習った等速運動の場合の距離と時間の式を使って解きます。
等速運動の場合: x=vt
この時のvは初速度の水平成分をとるのでcos60度がかけてあります。
lcos30度=初速度cos60度×t
何故イコールなんですか?