✨ ベストアンサー ✨
135度-15度=120度
120度÷15度(時差1時間分)=8時間
東経の数字が大きい方が進んでいるので
東京の時刻から8時間引くと、ローマの時間が出ます。
5月1日午前6時-8時間=4月30日午後10時
答え⤑4月30日午後10時
✨ ベストアンサー ✨
135度-15度=120度
120度÷15度(時差1時間分)=8時間
東経の数字が大きい方が進んでいるので
東京の時刻から8時間引くと、ローマの時間が出ます。
5月1日午前6時-8時間=4月30日午後10時
答え⤑4月30日午後10時
なんで経線入りの世界地図がついているかというと、ローマの経度がわからなければ解けないからです。
地図の経線が15度ごとにはいっています(ロンドンから見て何本目に日本があるか数えればわかります)ので、この問題は非常に簡単で親切です。大学入試レベルだとこの地図がありません。難関高校入試レベルだと経線の間隔が20度だったり30度だったりする地図がついています。
この問題の地図を読み取るとローマは東経15度付近ですね。日本は全国どこでも東経135度(兵庫県明石市)の時間を使いますので、135-15で120度差ということになります。120を15で割ります。この15はローマの経度ではありません。地球一周360度ですね。これを24時間で一回転するわけですから1時間ごとに15度自転するわけです。この15で120を割れば、ローマと日本の時差が分かるのですよ。つまり8時間差です。
しかし、この問題が易しいといったのは地図の経線がはじめから15度ごとに引かれているということは、1本ごとに1時間の時差ということで、ローマが東経15度とか考えずにいきなり1.2.3.4.5.6.7.8時間かと経線の本数を数えるだけで済むからです。
さて、仕上げが間違えやすいです。太陽は東から登りますね?つまり、地球の回転する向きは・・・わかりますね?この地図上のローマ-東京間に関して言えば右にいくほど早く日が昇ります。東京に初日の出が昇った時、ローマにはまだ昇っていません。つまり東京が経験している時間(この場合5月1日午前6時)は、ローマにはまだ訪れていない、まだ経験していない時間なのです。だから5/1.6:00から8時間(両都市の時差)を戻した時間がローマの時間になります。4月30日午後10時ですね。
この質問を見ている人は
こちらの質問も見ています😉
間違えていたら申し訳ありません(><)