地理
高校生

石油と石炭って何が違うんですか?それぞれ何に使われているのですか?

回答

石炭とは、古代(数千万年~数億年前)の植物が完全に腐敗分解する前に地中に埋もれ、そこで長い期間地熱や地圧を受けて変質(石炭化)したことにより生成した物質の総称です。見方を変えれば植物化石でもあります。古期造山帯に多く分布します。
使い道としては主に火力発電の燃料や鉄鋼の原料として使われます。
石油とは、炭化水素を主成分として、ほかに少量の硫黄・酸素・窒素などさまざまな物質を含む液状の油で、鉱物資源の一種です。地下の油田から採掘後、ガス、水分、異物などを大まかに除去した精製前のものを特に原油といいます。新期造山帯の背斜構造の部分に多く分布します。
使い道としては4割が工場や家庭などの熱源として、4割が自動車や船舶、飛行機などの動力源として、 残りの2割が洗剤・プラスチックなどの化学製品の原料として使われます。

ヴィオ

外見上の違いは分かりやすく言えば、石炭が固体で石油が液体ですね。石油はガソリン、石炭はバーベキューなんかに使う炭をイメージして頂くと分かりやすいです。

クロバ🍀

すいません全然気付きませんでした😓こんな丁寧に回答ありがとうございます!あと、石炭って本当に鉄銅の原料になってるんですか?

ヴィオ

いえいえ全然大丈夫ですよ。

鉄や銅の作り方については自分が説明するよりこちらを見た方が分かりやすいと思います。
鉄 https://kimika.net/m2tetsuseiho.html
銅 https://kimika.net/m2dounoseiho.html
ざっくり言ってしまえば、余分なものを化学反応で取り除く為に使う、といった感じです。

詳しくは理系の方なら無機化学の単元で学ぶことになると思います。

クロバ🍀

なるほど!最後まで丁寧にありがとうございました!(^_^)

この回答にコメントする

ちがいですが
石油は動物プランクトン由来の液体、石炭はシダ植物由来の個体ですね。
ゴツゴツした石っころ状態の石炭は保管に大きなスペースが必要ですが、液体の石油は漏れに注意さえすれば効率よく保管できます。
着火や消火の面で石炭より石油の方が扱いやすいです。
石炭は炭化の程度によって燃焼の際にかなりの煙が発生しますが、石油はほとんどの場合ガソリンや軽油、重油、灯油などに精製してから利用するので不純物は除去されており煙の発生は少ないです。
石油は様々な利用が可能ですが、石炭は内燃機関(エンジン)には利用できません。外燃機関(蒸気機関)でなら利用できます。
石炭は主に古期造山帯、石油は主に新期造山帯の地域及びその周辺で産出されます。
利用法ですが
石炭は蒸気機関車、蒸気船、蒸気自動車、蒸気機関利用工作機械に利用します。これは先進国では過去のことです。いま重要なのは火力発電用燃料と製鉄原料・燃料です。あと多くはないですが石炭化学工業原料としても使用します。
石油は自動車・航空機・船舶・鉄道(気動車・ディーゼル機関車)・内燃機関利用工作機械・チェンソー・草刈り機・小型発電機・ポンプ機などの燃料として利用。火力発電用燃料、石油化学工業(アスファルト・ビニル・プラスティック・化学ゴムほか)原料、潤滑油などです。

クロバ🍀

なるほど〜なんとなく知りたかった事が分かりました!ありがとうございます😌

この回答にコメントする
News
Clear img 486x290
ノート共有アプリ「Clear」の便利な4つの機能
Jeshoots com 436787 unsplash min 3 486x290
「二次関数の理解」を最大値まで完璧にするノート3選
%e6%9c%80%e5%88%9d%e3%81%ae%e3%83%95%e3%82%99%e3%83%ad%e3%82%af%e3%82%99%e7%94%bb%e5%83%8f%ef%bc%91 1 486x290
文系だって超わかる!【誰でも簡単に理解できるオススメ数学ノート3選】