塩基対は2つの塩基が向かい合ってできた1つのペアと言えます。つまり、塩基のペアを作っていくと、総塩基数の半分の数の塩基のペアができます。「5×10^8個」
次に、10塩基対(塩基のペア)で3.4nmの長さになることから、1塩基対では3.4÷10=0.34[nm]となります。
よって、DNAは0.34nmの塩基対が5×10^8個で構成されるため、DNA全体の長さは
0.34×5×10^8≒1.7×10^8[nm]
単位をmmになおして、1.7×10^2mm・・・(終)
間違い、わかりにくい等があればご指摘よろしくお願いします。