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(1)確認します。
浮力=ρVg、という公式は
浮力=下面にかかる力 - 上面にかかる力
から導き出されましたね。
この式では、上面と下面両方に大気圧がかかるので整理すると消えるのです。
(3)内部空気の圧力は、イコール下面にかかる力です。
※そうじゃないと容器内の水面が一定に定まりません。
よって、深さに注目すれば導出できるはずです。
(4)断熱変化の場合、ちきさんの考え通り熱が逃げないので圧力が高くなります。内部空洞の体積が大きくなりますので同じ深さなら断熱の方が浮力が大きいですね。
問題文を確認すると、つりあいの位置まで押し込んだ、とあります。
ならばつりあいの位置まで、もう少し深く押し込む必要があるように思われますがいかがでしょうか。
(3)において、
内部空気の圧力=容器内水面を上に押す力
です。
考え方として、「容器下部に上下に稼働する蓋がある」とした方が分かりやすいかもしれません。
すると
「容器内水面を上に押す力」は「容器下部の蓋にかかる力」と考えられます。
この蓋が上に押す力=P0+ρgh ※h:深さ
と表せるので、力のつりあいより、内部空気の圧力と同値になります。
だいたいわかりました!
(3)の内部空気の圧力の求め方だけわかりません。